第9話

私は、お父さんとお兄ちゃんを驚かせたかったからだ。


お母さんが、不思議な顔をしていた。


「なんで止めるの?」


「驚かしたいからさ、、、 いいかな?」


「それ聞いただけど、絶対驚くよ! そういうのじゃなくてドッキリとして。あーね、 面白くなりそうでも、本当に涙が止まらないよぉ」


「ごめんね、 お母さん。 」


お母さんは、首を横に振った。


お母さんと、どんな感じでするのが考えていた。


私は、ご飯が食べ終わり風呂に入った。

風呂場で、服を脱ぎながらやはり夢ではないと確信をした。


風呂上がりには、欠かせない牛乳を飲んだ。

色々と理由が、あるのだが私はそこまで胸が大きくないので飲んでいる。


自分よ部屋に戻り、パソコンを開いた。

まず、男の子好かれるには? と言うワードで検索をした。


1番最初に出てきた、サイトを覗いた。

私は、プログラミングに少し興味があったのでついソースコードと言うものを見てしまう。

ソースコードとは、いわゆるプログラムした

コンピューターの文字である。


「って、こんなことは関係ないんの!」


と、自分は要らないことをしていた。


色々と記事に書いてあった。

・アプローチが大切

一緒に遊ぶとか

・周りと個性が違う人

いい意味で

などと、書いてあったが到底私にはできずパソコンの電源を落とす前に寿〇打と言う、タイピングゲームを一回してパソコンの電源を落とし寝た。


「由香様! おはようございます。 朝です」


と、家政婦が丁寧に起こしてくれた。

「毎朝ごめんね、 いつもありがとう」

と言い着替えた。


カッターシャツを、真っ黒のスカートに裾を入れた。


朝ごはんを食べて、家政婦さんに駅まで送ってもらった。

「今日は、ちゃんと定期持ってる! 財布にも10000は、入ってるから大丈夫か、」


と、確認をして駅の改札を通った。

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