こんな私でも、話してくれる男子がいてくれるのとが嬉しい！

第3話

家政婦が、驚愕した顔でこちらを見ていた。

しまいには、多くで分かるほど涙を出していた。

蒼太は、

「あの人、どうしされはったのですかね？w」と、少し笑いながら言っていた。

私は、

「あの人は、私の家政婦です。泣いているのも、無理がないと思いますw ちょっと待っててください。話してきますね」

といい、家政婦の方へ向かう。

家政婦は、近くに来たらいきなり抱きついてきた。

私は、

「やめてよ！、お客さんだよ！ こうなった理由はまた後々家で話すから、今は何も言わずに家まで車を出てと頼んだ。」

家政婦は、

「かしこまりました。」

と、鼻水をすすりながら、いいその後涙をハンカチで拭き取った。

蒼太は、不思議に頭で何を話しているのだろうと思っていた。

私が、蒼太の元へ戻り

「ごめんね。待たせてしまった。 家政婦に頼んだから、この車乗って！」

と、言って車に乗り込もうとした。

蒼太は、礼儀が正しく車に乗る時は靴についている土をドン！ドン！と、鳴らして土を落とした。

その後乗り込んだ時に

「お願いします。」

と、言った。

家政婦は、泣くのを堪えて涙目になりながら

車を動かし始めた。

私は、話そうと思ったがやめておいた。

なぜなら、今度はガチで泣いて運転がまともに出来なくなるのかと、思ったからだ。

でも、家政婦が泣くのは嬉しいのだろうと私は、解釈をした。

無言が続き気まずい雰囲気では、あるが何とか家に着くことが出来た。

蒼太は、「うわ！！！！」と、驚いていた。

私は、なぜだか分からなかった。

「どうしたの？ ここが家だよ？ もしかして小さい？」

蒼太は、「は？？？何を言っているの？

めちゃくちゃ大きいんだよ！」

と、驚きを隠せずに、声色が初めて話した時より変わっていた。

でも、私はあまり納得していなかった。