なろうでも、何年か前読ませて頂き、感動の余り号泣した記憶があります!
今回改めて読ませて貰い、まだ1/3くらい迄しか読んてませんが、当時も今も主人公ハルトの穏やかさとは反比例する実力、18歳とは思えないクレバーな思慮深さに魅了されっぱなしです!
この作品はよくある異世界召喚ものではなく、この世界ぐるみによるミステリアスファンタジーとでも言える読み応えのある作品となってますが、好みは別れるかも知れません。
読み進めば進む程、この先どうなるの?とワクワク感で止まらなくなる事に。最後は泣いて笑ってハッピーエンドになるはずです!
色々考えさせられるストーリーとなってる為、サクサクと読みたい、魔法やスキル大好きと言う方には、やや重いストーリーかも知れません。ですが、小説好きな方には最後まで読んて損はしない作品となってると個人的には思います!とてもハイレベルな物語に仕上がってます。
些細な文法的指摘とか私にはそれを上回るストーリー展開に、昨今に無い個性を感じました。
最後に、作者さんの前作「空人は気ままに世界を歩く」も長編作ですがこちらもオススメな素敵な作品となってますので、よかったら手にとって見て下さい。
長文失礼致しました。