きついとまではいかんが、痛々しい言動が多くて笑う
>私はこれでも熟練した魔術師として世界に名を轟かせていた。
自分で「轟かせていた」と言うのは、かなり痛い人なので、このギルドマスターには似合わないと思います。
>もう、遥か彼方に思えるほどの大昔ではあるが、……出会ったことがない。
この表現の前後の対応に違和感があります。「出会ったことがある」なら、すんなり読めるのですが。
またこのセリフから、ギルドマスターは数百年から数千年は生きているであろうこと、名を轟かすほどの大魔術師をやめて数百年ひっそりと身を潜めていたことが読み取れますが、主人公は何故あっさりスルーしたんでしょうね。
>これに関しては相当の知識がなければ覚えきれないからな。
どういう意味でしょうか。「相当の知識が必要で覚えきれない」もしくは「相当の前提知識がなければ覚えきれない」でしょうか。
何というか主人公が一番怪物のようですね
とても高校生とは思えない言動、行動でもちろん後々キャラの掘り下げはするんでしょうが最低限のキャラ設定はそれとなくしないとただ気持ち悪いやつが無双しようとしているだけに見える
こういう構成にするならせめて三人称で必要な情報は小出しにして主人公のムーブは設定だからおかしくはないんだよって明示しておいた方が安心して読めるかな、と
とりあえず地球でも非日常的な環境にあって転移のようなトラブルに対しても冷静に情報収集と対策という思考が出来るよう訓練されてるのかな
そのうち無情動で人ころころしていきそうな雰囲気