5:あなたがリンゴをキャッチしたら!~リンゴキャッチで魔法少女に変身?! ry(架空小説)
このコメディと三フリこと『
創作界のみんながどんな風に作品のプロットを立てているのか知らないが、俺は作品の傾向によって違う。
ミステリーに関しては、大まかなな事件の概要のみ。
書きながら、この事件を解決するには何を書けばいいのか? を考えキーワードをあとから箇条書きにしている。物語の考え方は結論から作成していく。
ではこのコメディと三フリはどうかと言うと、タイトルのみしか考えない。
三フリで言うところの『次の名前』これだけ。
後は即興でその場で書いていく。
大したことは考えていない。
物語によるとは思うのだが、深く考える方が良いもの『リアリティに関係してくる』と、その場で適当に考えた方が味の出るものがあると思う。
恋愛系に関しては、実体験を元にそこから仮想世界をプラスしたりして書いているので、実のところプロットは立てていない。
ラストをバッドにするかグッドにするか決めるだけ。
なんで次から次へと物語を産み出せるのか。
それは登場人物の設定を綿密に決めているから。
○○は『どんな容姿で、どんな過去があり、どんな家族構成で、どんな性格で、どんな思想の持ち主なのか?』
それが決まれば、登場人物を組み合わせる(誰と誰を出すのか?)だけで物語はいくらでも生み出せる。
それはあなたと俺の物語。Aと俺の物語で内容が変わるのと一緒。
だから50作も同時に書いていけるということである。
つまり、人物設定は大事!
さて今日の練習。
タイトル:あなたがリンゴをキャッチしたら!~リンゴキャッチで魔法少女に変身?! リンゴを他人から受け取ってはいけません。やだ! これって鬼畜ゲー?!~
エデンの果実と言えば、リンゴですね。
俺は焼きリンゴが好きです。
(そういう問題じゃない!)
魔法少女にはいろんな理由でなれると思うんですよ。
でも誰彼構わず、リンゴを受け取っただけで魔法少女になれるとしたら、どんな物語が思い浮かぶだろうか?
そんなわけで、こんな感じにしてみようかな?
【戦いたくないからってリンゴを押し付けないでよ!】
タイトル:あなたがリンゴをキャッチしたら!~リンゴキャッチで魔法少女に変身?! リンゴを他人から受け取ってはいけません。やだ! これって鬼畜ゲー?!~
あの日、人類は思い出した。誰でもリンゴさえ受け取れば、魔法少女になることを。押し付ければ、戦わずに済むことを。
(ひでえ、押し付け合い(笑))
第309回 もう魔法少女はこりごりです。
(何度押し付けられたのだろうか?)
書きたいものがあって物語を書くのも良いけれど、たまにはこうやって、適当なタイトルからどんな話か考えると、頭の体操になるかもしれない。
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