6:棒高跳びをしていたはずなのに、飛んだ先は異世界でした~運が良いことに女だったので、とりあえず悪役令嬢になって世界の男を傅《かしず》かせようと思います~(架空小説)

 人間とは不思議なもので、苦手だから自分で書こうと思うんだよね。

 俺は恋愛ものばかり書いているが、恋愛もの読みません。

 恋愛もの映画観ません。

 それは恋愛観が全く合わないから。


 俺の書く恋愛ものは非常に不人気。

 つまり一般受けしないということ。

 それは一般と合わない証明にもなっている。

 なので、恋愛ものを押し付けてくる人は非常に敬遠するわけですよ。

 だって絶対合わないもの。


 BLを書く人がBL読まないというのも非常に分かるんですよ。

 好みじゃないから、自分で書くんだろうし。


 ええ。そうですとも。

 コメディを自分で書くのも、合わないから。

 内容は面白いとは思うんだけれど、発想が普通だなと思うわけですよ。

 だって、活動報告をコメディにしようとかする人いないでしょ?

 タグで探すのに活動報告、コメディで探す人もいないはず。


 そういう感じでね、どうも人間界とは価値観が合わないようなんですよ。

 仕方ないよね、魔王だし?


 人生何事も諦めは肝心ではあるが、人生を諦めんなよ!

 夢を諦めたら、人生は終わる。

 え? 夢がないのは死んでいるのですかって? 

 違う、はじまってないだけだ!


 そんなわけでね、今日はこちら。


タイトル:棒高跳びをしていたはずなのに、飛んだ先は異世界でした~運が良いことに女だったので、とりあえず悪役令嬢になって世界の男をかしずかせようと思います~


 人生なにがあるかわかりませんね。

 タイトル毎回どれくらいの時間考えているんですか?

 ごめん、考えたことない。

 適当1秒。

 

 未だに悪役令嬢ものの定義がぼんやりとしか分かっていないが。

 自由にやればいいんじゃないですかね。人間界とは逆方向に。


 そんなわけで、宣伝はこんな感じで。


【傅け愚民ども! この美しきわれのもとに】

タイトル:棒高跳びをしていたはずなのに、飛んだ先は異世界でした~運が良いことに女だったので、とりあえず悪役令嬢になって世界の男をかしずかせようと思います~

 ナイスバディ子な悪役令嬢の主人公が、ドイツもこいつもみんな自分の男にしようという、むさくるしい物語。そこの筋肉も、美形も禿も、みんなわたしのものなんだからあ!


第68回 禿が嫌ならズラをお被り遊ばせ!

一見ドS女王に見えて、たぶん凄く優しい子が主人公だと思うの。


 こんな感じでね、コメディくらいは人間界の発想とはおさらばしても良いんじゃなーい?(笑)

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