カワセミセナと奇跡の翡翠  第六話 一大決戦の始まり

セナ「戦闘準備完了!」


ユカリ「やってやりますか。」


その時、マナ持ちの戦士20人と、万を超えるデンの戦いが、始まろうとしていました。


セナ「戦闘開始!」


サグイ「かかれ~!」


ここに、セナとサグイの因縁に決着をつけるべく、一大決戦が始まりました。


セナは、イラと組んで、守備、攻撃、ともに協力して、デンをかたずけています。


イアは、雷をまとった槍で、デンへの切り方が多少雑でも、いいようにしています。


シュウはというと、暗黒の騎士に手伝ってもらいつつ、敵を闇につつんで確実に殺っています。


パールさんは、「封魔陣」という、一定時間敵を動けなくする技を使って、ちょっとずつ、デンを減らしています。


ボルさんは、体に水をまとい、間合いに入ったデンの動きを封じています。間合いに入ったら即死かな。


シイは、氷をふらせて、みんなの援護をしつつ、ちゃくちゃくとダメージをかせいでいます。


ユカリは、月光で、闇のマナの不必要な範囲を照らしています。


ヤレンは、色のマナで、みんなのすがたを隠しています。


ルキは、封魔陣はかなり体力を使うので、パワーシェアをして、パールさんを手伝っています。


ミクとミキは、みんなとパワーシェアをしています。


アイナは、デンに幻をみせ、動揺をさそっています。


リンは、みんなが食らったかすり傷などを癒しています。


クラは、デンの集団のど真ん中に、火をつけています。


ミサは、風でデンの足取りを、おぼつかせています。


レイラとキルマは、一瞬霊を引き抜いて、そのすきに体を切り刻んでいました。


ユウキとノノミは、影や地面に入ったりしながら、デンを翻弄しています。


ただ、そのこうげきをあざ笑うかのように、デンをひきつれて、サグイが姿を現すのでした。

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