カワセミセナと奇跡の翡翠
カワセミセナと奇跡の翡翠 第一話 サグイの侵略
あるところにセナというカワセミの少女とその親友のアカショウビンのイア、ヤマセミのシュウ、カモメのボル、鵜のパール、一頭身のユニコーンのシイがいました。ある日、外を歩いていたセナが、家に飛び込んできました。
セナ「サグイが攻めてきた!」
サグイとは、サイマの息子で、セナたちに空間のマナで痛めつけられてからセナたちを怨んでいます。(くわしくはカワセミセナの大冒険第八章)みんなは急いで外に出ました。サグイは30m先にせまっています。ミサ(シイのお母さん、クラ(セナのお父さん)の妻)
「炎円」
すると、家の周りに炎の円が現れ、数人のデンがはじけて金のチリになりました。サグイ「ひるむな、進めぇ、進めぇぇ~」シュウ「チッ。武器とってくる!」そういうとシュウは家に飛び込み、十八秒後に武器をもって戻ってきました。
セナ「ようし、行くぞ!ー」
その掛け声で、戦いが始まりました。
シイ「やあ!」
クラ「ふん!」
デン「てやあ!」
イア「雷の矢!」
しばらくすると、意外とあっさりデンは引き上げていきました。・・・・
翌朝
セナ「ねえねえ、あっちの方に光っているものない?」
イア「ほんとだ!行ってみる?」
シュウ「よし!行こう!」
そこに行くと、3㎝位の緑色の石が落ちていました。すると急にデンが出てきて、セナたちは囲まれてしまいました。すると、セナが石につまづいてしまいました。しかし、緑の石がふっ飛ぶと周りのデンが一まわり小さく、白い生命体になりました。
セナ「な・・なにこれ⁉」
シュウ「まさかとは思うけど、・・ミラルじゃない?」
セナ「でもミラルはとっくのとんまに絶滅したはず・・。」
イア「まあとりあえず、こいつがミラルだろうがなんだろうが、すぐに帰ってパールさんたちを呼んだほうがいい。そしてまだデンがいると分かった以上、すぐ守備をかためる。」
セナ「・・・わかった。」
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