おまけ編『主と使い魔の絆(?)物語しちゃいました!!』
カナ「………何コレ?」
何ってタイトル通り使い魔とそのご主人様のお話ですが?
カナ「タイトルに『主』って載ってる時点で誰と誰の話か分かるわw」
まぁ、そう言わないで下さい…
ゼウス「あの二人の絆というと………SとM?」
…流石にそれは違います
まぁ、二人が仲良くなれるキッカケの話でもありますからね…
ゼウス「マジかwww」
時間枠は特訓回です
あ、後カナさんの出番は少ないですから
カナ「なん…だと…!?」
ゼウス「プギャーWWWm9(^Д^)」
カナ「【ゴーストストーリー ヘル】」
ゼウス「イヤー!!ッ………」
落ちちゃった…
ゼウスさんは暫くまた出てこれませんね…
あ、因みに、このお話はエブでは短編集の方に載せたものですのでエブから来て読んだ方は違和感ありまくりだと思います
カナ「なら何で短編集でなく本編に載せたし?」
一応、新キャラ出ますので…
後、ここに載せるのは後日談的なものだけです
(エブには載せてないオマケ『?side』もあります)
カナ「なるほど把握www」
―後日談―
ネロ「つまりウラド同様にアベルの使い魔にするか、国の研究所へ送るという事ですか?」
マスター室の応接場であの一件に関わったメンバーとカナとギルさんが座っています
カナ「うん、因みにこれの決定権は一番関わったアベルにあるから」
確かに…事情を一番知ってるのはボクですが…
ウェス「おいコラふざけるな!何でこんなガグハァッ」
ウラド「主の事ガキぬかすな餓鬼が」
ウラド…蝙蝠なのにウェスペルを踏まないで下さい…
マスター「仕方ないだろ…
ウェスペルだっけ?依頼人死亡の為君には賞金掛かってない
だけどカナとウラドが協力して調べたらSランク級の賞金が掛かる位の罪状があるから逃がすのは駄目
本来は珍しい始祖の吸血鬼を研究所へ渡すしかなかった…けど、どこかの奇人がもう一つ選択肢を国に提示したんだよ」
つまり、ボクと契約はその奇人さんが考えた最善の処罰…という事ですか…
ウェス「ふざけるな…使い魔になる位なら死んだ方がまだマシだ!!」
カナ「死体になって研究所へ持ってかれて解剖されていいの?」
ウェス「クッ…」
死んでも研究所へですか…
アベル「なら…ボクの使い魔にします」
少なくともそれが一番マシだとボクは思います
ウェス「ことゲハァッ!?」
ウラド「貴様に拒否権はない」
再び踏みつけて…
タツヤ「けど、いいのか?そいつ…」
アベル「構いません
研究所に入れられるより使い魔になった方がまだマシだと思います」
カナ「そっか…」
その後…嫌がるウェスペルを無理やり契約を済ませ、この事件は幕を閉じたのでした
―?side―
あっぶねぇ!
ウラド様が吸血した時ついでに記憶も読んでくれた上に他人間の協力でなんとか俺の偽罪状作ってもらって危険人物扱いして監視としてウラド様と一緒にいれるようにできた!
まぁ、人間と契約はあんましたくないけど相手が血属性のアベル様ならいっか………
そういや、ウラド様が見つかるまで匿ってくれた
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