緊急会議しちゃいました!!
あらすじww
学園個人戦
決勝戦中
魔族襲撃
以上、三行でまとめてみますたwww
?「聞け!人間共!!」
フードを深く被った人(?)が叫んだww
いやはやアソコまで接戦しててなんとなく魔族来るんじゃないかと思ってたのよねwww
?「私は魔王様直属の部下で四天王の一人セヘルでs…だ!」
一応自己紹介しとくのねwww
部『な、な、魔王!?』
ドオンッ
部『ヒッ!?』
あ、魔族がコッチに魔法放ってきたので、ぶつかる前に結界を張ったから私達無傷www
セヘル「人間が魔王様を容易く呼び捨てするな!
次は神級を放つぞ!」
カナ『いやいや、今の威力は上級だから
普通だったら当たったら死んじゃうレベルだよ』
上級で死なないと思われてたのかね?
セヘル「…えっと……ごめんなさい
上級なら平気かと思ってました」
あらやだこの魔族素直www
カナ『で、四天王さんが此処へ何をしに?』
まさか観戦とかだったら邪魔したお仕置きしないとね
セヘル「ハッそうでした!
ゴホンッ…再び聞け!人間共!!
我等は今から一時間後に東西南北+空からこの国に攻めいる!
この国を助けたくば一時間以内に合計10人で東西南北にいる我等四天王を倒す又は退く事ができれば諦めよう!」
mjd?
なんてムズゲーwww
部『な!たった10人で四天王なんて無茶な要求してきた!』
実況してんの部長www
セヘル「そうそう忘れる所でした…
先日この学園のサバイバルで我等の魔王様に世話になった娘を空へと連れてこい!
魔王様が直々に礼をしたいそうだからな!!」
………多分それ私だwww
あれ?お礼参りとかそんな
部『な!一体誰が!?』
セヘル「知らん!だが魔王様がこの国の学園でサバイバル中に会った娘だと聞いた!
いいか!30分後に娘を連れてこい!!では!」
シュンッ
セヘルだっけ?魔族の人が叫んで要求した後転移してどっか行っちゃったw
ヴァン『あー!面倒くさいとか関係ねぇ!周りにいる教師の指導に従って避難しろ!いいな!』
先生かっこいいww
マスター[カナちゃん!手の空いてる帝は緊急集合だって!だから…]
カナ[OK強帝になってマスター拾って城に行けばいいっしょ?
多分魔族襲撃&東西南北の件でしょうねw]
マスター[流石カナちゃんお願いね!]
みんなが避難してる中マスターから念話がきたおww
さてw抜け出しますかw
カナ「皆ゴメン…ちとやぼ用できちゃったw」
フォエン「え!ちょ…!…カナ…っ…」
実は人混みの中を歩くのは得意だから簡単に撒けた
さて、マスター捕まえてロキにアベル達の事頼んで行こ
姿を消したロキにアベル達の事頼んだ後、既に雷帝姿になってたマスターと一緒にいた水帝と風帝と闇帝を拾って城にある会議室へすぐ転移した
それから空間を繋げて炎帝に来てもらったw
カナ「全員集まったから会議を始めるか」
マスター「いやいや、光帝と勇帝が来てないよ?」
カナ・全「「あんな
全帝とハモったwww
マスター「全帝まで……はぁ…」
マスター呆れてるwww
ボー「そんな事より急いで会議せんと間に合わなくなるぞい」
確かに
全「では、作戦会議を始めます
ですが、その前に皆さんに聞きたい事があります
学園サバイバル中に魔王にちょっかい出した人に心当たりある人はいますか?
因みに私は一人います」
先ずそこから?
てか、マスターとボー爺ちゃん手をあげるの早いwww
しかも、風帝もさり気なくに手をあげてるしwww
まぁ、私もだけどねwww
全「………意外に多いですね…」
カナ「というより全員同じ人物だと考えているだろう
しかも、私は本人からの情報でサバイバル中に魔王に会ったと知っている」
マスター「マジか…」
ボー「強帝が言うのなら真実じゃな」
マスターは項垂れボー爺ちゃんは納得した
風「じゃあ聞くがソイツは今どこに?」
カナ「安全な場所にいる」
ある意味ここが一番安全ですからwww
全「そうですか…
では、東西南北の配置について…」
炎「あのよ…さっきから話が全然見えてこないんだが?
何で魔王とか魔族が出てくんだ?」
そういえば、あの時コロシアムに来てなかったの炎帝だけだったわwww
仕方ないから分かり易く説明しちゃるかw
カナ「カクカクジカジカという事が先ほど起きたのだ」
いやぁ、カクカクジカジカだけで伝わるから小説って便利
炎「んな事が…なら、今すぐに東西南北の配分を決めねぇと!」
風「だから帝全員(光帝と勇帝除く)で会議してんだろうが…」
水「しかし、四天王となると…帝ランク5人で一体をやっと倒せるランクです…
一部除いて」
マスター「そうだな…」
みんな頭抱えてらwww
それもそうか、水帝が言った通り私とボー爺ちゃんとマスター以外は四天王一人相手するのに五人の帝ランクは必須
因みにボー爺ちゃんとマスターで組めばギリギリイケる…もしかすると一人でもいけるかも?
だけど、此方からは戦いに挑んで良いのは十人
東西南北で全員生き残りを狙うためにどれか二つしか戦いに挑めない
逆に言えば東西南北の内二つ守る事ができない可能性が高い
ボー「ゴクッ…強帝、何か案はあるかの?」
やはり、ボー爺ちゃんだけは悩むどころかのんびり紅茶飲んでるwww
ま、策はあるからいいけどw
とはいえ、相手の出方次第かな?
カナ「一応あるが…その前に一つ確認してくる」
魔力感知でセヘルという魔族のいる場所に空間を繋げる
カナ「おい、一つ質問しても良いか?」
セヘル「うわぁっ!?いきなり何ですか!?」
あれ?そちらも会議中だったみたいで蜘蛛男と童顔な魔族がいた
カナ「こちらは十人選抜だが…先程言っていた例の娘も十人の中に入るのか?」
入るか入らないかでコチラ側の生存率に関わってくんだけど
セヘル「え………ちょっと待っててください」
セヘルは蜘蛛と童顔とコソコソ相談しだした
そこは決めてなかったのね…
セヘル「ゴホンッ!待たせてすまない
答えは入らないだ」
カナ「そうか
会議の邪魔をしてすまなかったな
では」
確認出来たし空間閉じよ
あれ?みんな何でジト目で見てんの?
マスター「代表で聞くけど…今ので奇襲して一人でも減らせば良かったんじゃない!?」
カナ「何を言う?相手は四人に対してコチラは十人で戦う事を要求したのだ
第一奇襲なんぞフェアでない」
マスター「あぁもう…強帝はふざける時はふざけるクセに変に真面目なんだから…」
真面目で何が悪い?
カナ「とりあえず、私が考えた策を話すが…
もし、失敗したら私が全力で相手をぶちのめす」
魔王が乗るか反るかによるけどね
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