学園団体戦しちゃいました!!
サバイバル翌日
『さぁて!本日から学園魔闘大会本戦始まりましたー!
実況は先日に引き続き新聞部兼放送部部長アイク!解説はヴァン先生です!』
ヴァン『どーもー…』
先生、もちっとやる気見せなさいな
部『いやぁ、サバイバル最終日は凄かったでしたねー』
ヴァン『あー…イチジョウな…あれはやり過ぎだろ…
生徒の大半にトラウマ植え付けやがって…』
あれでトラウマなるの?
タツヤ「あぁ…」
フォエン「あれは見てる私達も怖かったよね…」
え…マジで?
アベル「でも、おかげで本戦に出れましたからよかったじゃないですか」
ウラド「主って…」
ネロ「まぁ…器が大きいですよね…」
確かに
部『では、選手達の紹介です!
先ずは一年Sクラスで学園一モテ男が率いる『マモル様と私達+オマケ』チーム!!
ケッイケメンガホロビロ…ボソッ』
部長www最後辺り本音がwww気持ちは分かるがwww
「キャーッ!」「イガラシくーん!!」「抱いてー!」「ウホッ」「応援してるわー!!」
ケッ…イケメンリア充モテ男が爆発しろ
『お次は学園最強と噂のS特待生が率いる『カナと愉快な仲間達』チーム!』
「うおー…?」「何で被り物!?」「だけどチームメイト可愛いな!」「カッコイい人もいるわ!」
いえー…
って…
カナ「誰が付けたこのチーム名ww」
ネロ「僕です」
おまいかwww
部『次は2年のS特待生が率いる『2S特』チーム!!』
安直www
つか、2年のS特ってどんな人かなwww
その後は…最後の紹介までキンググリムゾン!
――
『最後は生徒会だけで固められた『生徒会』チーム!!』
「キャーッ会長様ー!!」「副会長様ファイトー!」「会計様ー抱いてー!!」「書記様可愛いー!」「庶務様ー!」
うわぁ…意外と人気あるな…イケメン集団だからかな?モテイケメンバクハツシロ
その後ルール説明を受けた
因みにルールはトーナメント形式だが最初はクジで順番を決める
そんで戦い方は勝ち抜き戦、個人戦で3勝する、集団戦のどれかを戦う直前に互いに相談しあって決める
ま、私達のチームじゃ、どれでも余裕っしょwww
そうそうクジの結果、私達のチームは十番wwwつまり一回戦はラストという事www
1回戦のカードは…
イケメンチーム対2S特チーム
1モブチーム対2モブチーム
3モブチーム対生徒会チーム
4モブチーム対5モブチーム
6モブチーム対1S特チーム(私達)
でもって私達一戦多いw
それじゃ、順番まで私達は一旦控え室で待機してますかw
順番がくるまでみんなとワイワイしながら待機して6モブチーム倒して、また控え室で待機中
え?イケメンと2S特と生徒会?
無論イケメンチームは敗北したよwwwザマァwww
そんで2S特が今2モブチームと対戦中w
生徒会も余裕綽々で一回戦勝利www
カナ「いやはや、一回戦は余裕だったねwww」
アベル「そうでしたね…」
フォエン「そりゃあ…相手はカナを倒す為に集団戦に持ち込んだのに…」
タツヤ「肝心のカナはのんびり読書し始めて俺らが一人ずつ応戦」
ネロ「しかも、殆どが一瞬で片が付いたから残った人は降参…」
ウラド「普通の学生では勝てないだろうな」
ですよねwww
コンコン
おや?誰か来たようだww
カナ「ウラド頼むわ」
いきなり攻撃されるかもしれないから、ここは頑丈なウラドに頼もwww
ウラド「まぁ…良いが…」
ウラドが人化して扉を開けると女子が箱を持っていたw
女「あの…これ…皆さんに差し入れです…では!」
女子は箱をウラドに渡すと走って去って行ったw
アベル「差し入れですか?」
ウラド「あぁ、だが食うなよ…人間が食ったら痺れる薬草の匂いがする」
やっぱり
こういう時の差し入れは大概毒が含まれてるからねwww
しかし、箱に入ってる菓子に痺れ薬が盛られてる事を嗅ぎ分けるウラドパネェwww
アベル「痺れ薬って…一体どうして…」
ありゃりゃ、アベルが落ち込んだ
タツヤ「どうしてって…そりゃあ次の対戦相手が勝ちたい為にしたんだろうよ」
ネロ「全く…非道い事なさいますね…」
フォエン「ところでコレ…どうするの?」
ウラド「言っておくが我は食いたくないからな」
ですよねー…うーん…どう処理するか………あ!
カナ「相手チームに返せば?
変装して渡せば万事解決じゃね?」
タツヤ「変装って…そんな時間ないだろう…」
ネロ「そうですよ…変装だなんて時間が掛か…り……」
あれ?何で皆して私を見る?
ウラド「被り物を外したカナが渡したらどうだ?」
あぁ成る程…だけど
カナ「私の顔知られてんじゃない?」
全員『カナは美少女だから問題ない』
カナ「え?何で?」
タツヤ「そりゃあ相手チームは全員男だからだよ」
ネロ「後は箱変えて行きましょうか」
??意味フなんですが?
ま、それでいいなら箱変えて被り物外して相手の控え室前に転移して返そ
暫くして4モブチームは全員痺れて出場できないという事で私達は不戦勝となった
アイツ等食ったのか?自分達が用意したあの痺れ薬入り菓子を?
でもって」、すぐに生徒会と試合でしたwww
部『さて、とうとう生徒会チーム対カナと愉快な仲間達チームの対決です!対決法は何にしますか?』
カナ「私は何でもいいよwwww」
アベル「ボクもです」
タツヤ「まぁ…カナに目一杯鍛えられたしな…」
フォエン・ネロ「「確かに…」」
部『だそうです!生徒会チームが決めちゃってよろしいそうです!』
会長「ならば、個人戦だな!」
副会「そうですね
その方が私達の勝率がありますしね」
確かに
会計「けど~カナちゃんって一回戦戦わなかったから強くないかもしんないから~団体にしちゃえば~?」
カナちゃん言うなチャラ男
鳥肌が立つ
書記「でも…噂…サバイバル…最後…殆ど…S特…倒した…」
わんこッポイな…あの書記君
庶務「なら、やっぱ個人戦に持ち込んでなんとか3勝するか」
会長「よし、司会!個人戦に決定だ!」
ですよねー
部『叫ばなくても丸聞こえですよ俺様バ会長様
では、先鋒は誰から行きますか?』
俺様ってマジか?
フォエン「なら、私からでいい?」
ネロ「いいですよ」
タツヤ「生徒会相手だし勝っても負けても気にするな」
アベル「頑張って下さい!」
カナ「無問題w気張らずにいってらっしゃいwww」
フォエン「うん!」
フォエンはニコッと笑った後ステージに上がったwww
生徒会先鋒はそこそこイケメンの庶務だった
部『では、始め!』
カーンッとコングが響いて最初に動いたのは…
庶務「【サンダーパンチ】」
一見すると庶務が身体強化してフォエンにサンダーパンチしようとするw
フォエンはそこから退いて庶務のパンチは空振りとなり更にフォエンから矢が放たれズボンの裾を地面へ縫い付ける
庶務「チッこんなの抜いて…!?」
矢を抜こうとする庶務に上から落ちてきた矢が当たる
実は庶務が身体強化する前にフォエンが既に矢を上に放ってたのよねwww
庶務「クソッいつの間に矢を…」
フォエン「貴方が強化する前だよ♪【ウィンドランス】」
フォエンは庶務に向けて初級魔法を放つ
庶務「なっ【サンダーシールド】!」
庶務は急いで中級魔法の結界を張るがフォエンが放ったの上級の威力だから無意味だから結界はすぐに壊れて風槍は庶務を襲ったww
そんで当たった庶務は気絶して医務室に転移して行ったwww
よく気絶で済んだのぅwww
部『なんと庶務を初級で倒したー!?
という訳でカナチーム一勝!』
ヴァン『あー…ありゃあ初級だが威力を上級にしてあったな…』
部『え!?初級で上級の威力にできるのですか?』
ヴァン『あぁ…ただし魔力コントロールが凄い必要だがな』
先生wちゃんと仕事できるじゃんwww
部『お次は誰から行きますか!?』
ネロ「なら、僕が行きましょう…」
フォエン「頑張ってね♪」
アベル「応援してます!」
タツヤ「ネロか………やり過ぎるなよ」
タツヤwおまい勇気あるわwww
カナ「特に言うことないからファイトwww」
ネロは黒笑みを浮かべながらステージに上がって行ったwww
相手は………チャラ男会計か…
カナ[ネロ…前言撤回
つ ぶ せ ☆]
私ああいうタイプ嫌い
ネロ[クス…分かりました…]
コングが鳴り響いてネロはすぐにチャラ男の『足元』に鞭を叩きつけた
チャラ「ちょ~何外し…ヒギャァッ!?」
今度は顔に
ネロ「クス…さて…どの位でキレますかね…」
ピシッバシッと鞭をチャラ男に叩き付けるwww
チャラ「っ…てぇんだよ!!糞餓鬼!!」
叩き付けようとする鞭を掴んで叫ぶチャラ男
それが本性か
チャラ「ハッ!…叩き過ぎて痛いんだよ~【ダークアロー】」
掴みながら闇の矢を放ったチャラ男
ってさっきのをなかった事にした!?
ネロ「見苦しい」
バシィッビシィッと増殖した鞭で矢を叩き落とした後チャラ男を叩いた
ネロ「先程のキレたアレをなかった事にするとは………器が小さいですね」
うん、さっきより威力高めにチャラ男を叩き付けてる
―――
――
―
その後はネロが鞭だけでなら圧勝できたんだけど…ただ…うん…途中から相手がね…
ネロ「ハァ…まさかあんな風になるとは…」
フォエン「お疲れ様…」
アベル「ドンマイです…」
タツヤ「だからやり過ぎるなって言ったのに…」
カナ「まぁ…仕方ないよね…私も相手がああなったら降参するもん…」
途中からチャラ男がMに目覚めてしまった為、『もっとぶって下さい!』と執拗に迫られたネロは思わず降参したんだよね…
部『えっと…会計様がおかしくなってしまいましたが…中堅はどなたが…』
アベル「次はボクが行きます!」
タツヤ「よし、頑張れ!」
フォエン「アベルなら余裕で勝てるよ!!」
ネロ「頑張って下さい…」
カナ「頑張ったらいっぱい撫でてあげるねwww」
アベル「はい!行ってきます!」
ウラド「グェッ!?」
アベルw蝙蝠ウラドを掴んで走ってステージに上がったwww
そして、上がってきた相手はわんこ書記君
癒やされ系の対決だwww
アベル「宜しく御願いします!」
ワンコ「ん…よろ…」
コングが鳴り響きわんこは己の使い魔を呼び出した
わんこが犬(ウィンドウルフ)出したw
犬『ご主人お呼びで?』
ワンコ「ん…あの蝙蝠…おねがい…」
犬『了解した!』
そういえば、ウラドがいたもんねwww
犬は蝙蝠ウラドに飛び付いて攻撃しようとするがウラドはキチンと避けてる
ウラド「こんな雑魚種に当たる我ではない」
だが、避けてるだけで何もしてないよね?
さて、アベルの方は…
アベル「絶対近付かないで下さい!」
ワンコ「でも、誰かの、じゃないよね?
なら、近付いても、問題ない」
アベル「只でさえ蝙蝠に手を焼いてるのに何で加えて生徒会書記までですか!?」
………あれ?なんか険悪ムードに入ってない?
つか、わんこ書記が『…』を使ってない
カナ「ねぇ、ウラドの見てたんだけど…アベルの方に何があったの?」
フォエン「知らない方が幸せだよ」
???何があったの?
アベル「と に か く !
下心満々で近付いたら許しません!!」
マジで何があった!?下心って事は……まさか!
カナ「わんこ書記がフォエンに下心で近付こうと…」
フォエン・ネロ・タツヤ「「「違う、カナにだよ」」」
へ?
カナ「なして私?」
私に近づいても意味なくない?
タツヤ「守もだが…カナも十分鈍いよな…」
フォエン「まぁ…それがカナだよね…」
ネロ「仕方ないですよね…」
?皆の言ってる意味がワケが解らないよ
アベル「えいっ!」
アベルww無属性のボールを20個投げちゃだめぇ!
わんこ書記はあの数の無属性ボールが見えないので…無論避けられるワケなく全て当たった
更に血属性ボールを投げられ当たり医務室行きにそんで犬は強制返還となった
………うん少し現実逃避しよ
カナ「アベルよくやった」
ナデナデ
アベル「ニュ~」
アベル、猫みたいでカワイイなー
タツヤ「………アベル怖…ボソッ」
思ったが言うな
『えーと…次の副将はどなたが!?』
司会ナイス
タツヤ「大将はカナだから俺だな」
やっぱり私が大将なのねwww
アベル「いってらっしゃい!」
フォエン「ここで勝って決勝頑張ろ!」
あ…
タツヤ「おぅ」
タツヤはすぐにステージに上がった
まぁ、流れ的に相手は副会長だろうね…
タツヤ「げ…」
副会「『げ…』とは何ですか?」
そりゃあw副会長は雰囲気がネロに似てるもんねwww
コングが鳴ると…
タツヤは一瞬で近付いて副会長のペンダントを斬りまくったww
その為、副会長は何が起きたか解らないまま医務室へ転移したwww
つか、すぐに決着ついたwww
部『あの…副会長様が転移してしまいましたが一体何が?』
ヴァン『多分だが…シンジョウが副会長のペンダントを斬ったんだろうな…』
多分ではなく、そうなんですよwww
つか、こっちが3勝したから私達が決勝だねwww
部『さて、カナチームが3勝…ん?何々?
あ、理事長から通達で『折角じゃから2S特にカナちゃんの実力を見せてあげる為に会長と戦いなさい』だそうです…』
ボー爺ちゃん…畜生…折角戦わずに決勝いけると思ったのに…
カナ「ボー爺ちゃんの頼みなら仕方ない…行きますか…」
アベル「カナ頑張って下さい!」
タツヤ「いや、そこはやり過ぎるなだろ」
ネロ「そこは同意ですね」
フォエン「手加減してあげてね…」
アベル以外酷い
とりまステージに上がると…威風タップリな金髪イケメンな会長が仁王立ちしていた
ケッイケメンハラタツワ…
会長「ふん!折角3勝できたというのに俺様と戦うとは運が悪かったな!!」
カナ「はぁ…全くだよ…」
お互い情報無しで決勝で戦いたかったのに………
カナ[ロキ、ボー爺ちゃんの部屋に悪戯してきて]
ロキ[クス…分かった♪]
よし、ボー爺ちゃんのお仕置きできたな
大図書館は………多分出さなくても大丈夫かな?すぐに出せるし
あ、コングが鳴った
会長は魔武器の銃で撃ってくるが私は最小限の動きで避ける
どう倒そうかな…多分直ぐに倒したらダメだろうからな…
二年のS特の為の戦闘だし……………よく考えたら見せなくてもいいじゃん
カナ「というワケでドーンッ」
会長の顔をヒール掛けながら蹴り飛ばしてステージから出した
カナ「よし、終わった」
ヴァン『いや、終わったじゃねぇよ
何ですぐ終わらせた?』
カナ「敵に情報を漏らさない為にやった
後、会長イケメンで俺様だからムカついて蹴り飛ばした
後悔も反省もしてない寧ろ清々しい」
正直に言った
部『えっと…このままカナチームが決勝にいっても問題ないですよね…』
カナ「無問題
とっとと決勝を…」
部『いえ、あなた方の体力を考えて決勝の前にお昼休憩です…』
マジか
カナ「そんじゃ、みんな…お弁当作ってきたから控え室で食べるか」
一旦控え室で食べてテンションあげよ
―暫くして―
ご飯食べても機嫌良くなりませんでした…
いや、ちょっと色々あってね…
部『さて!午後になりとうとう決勝です!
それに今大会は例年より早いです!』
ヴァン『モグモグ…まぁイチジョウのおかげだな…色々と…ムグムグ』
先生w食べながら解説しとるwww
部『あ、ヴァン先生そのパンケーキ美味しそうですね…』
ヴァン『あー…モグモグ…イチジョウから貰った…』
ちょい先生それは確か私達が戦闘の最中のお茶請けとしてあげたんだけど?
その後戦法は勝ち抜きに決まったwww
先鋒はフォエンでいったけど途中魔力切れを起こしたフォエンが倒れた
そういえば、みんなには魔力を封印する腕輪してたんだった外してあげたいが…
ネロ「カナ…腕輪外しても?」
カナ「外せるまで魔力高まってるなら簡単に外せるよ」
コレは私は手を出さない
だって、外してネロが圧勝したらツマラナいじゃない
次鋒として出たネロは…短期戦に持ち込む為鞭を降らせ相手を倒した
けど、相手側の次鋒が長期戦持ち込ませてネロも魔力切れでダウン
中堅のアベルも出て無属性のボールで相手を倒したw
その次の相手中堅も同じように倒した
副将の時は魔力切れを起こし掛けたアベルが降参
その次にタツヤが出て開始早々一瞬で相手のペンダントを切り裂いた
そして大将…例の二年S特待生が出てきた
因みに制服は他と違い銀色…イケメンバクハツシロ
部『とうとう、二年のS特…アルジャン・マジーが出てまいりましたー!』
名前w訳すると銀・魔法www
アル「事前に言っておきます
降参していただけませんか?」
いきなりw降参を勧めるとかwww
タツヤ「いやぁ…何もせず降参したらマズいからな…」
アル「そうですか」
そうですよ
何もしなかったら…また地獄の特訓だもんねw
で、結果だけ述べるならタツヤ負けました
まぁ、アルジャン先輩…長いからアル先輩はタツヤの様々な猛攻を難なく避け続け最後に魔法一発でドーンッだもん
なんか、戦い方が私に似てるなwww
因みに私は今ステージに立ってアル先輩と対峙してます
コングも鳴ってますwww
カナ「まさかのwwwご対面wwはじめましてwアル先輩www」
アル「はじめまして…アル先輩って?」
カナ「アルジャン先輩じゃ長いからww短くアル先輩にしましたwww」
アル「はぁ…君のその被り物と言動って相手を冷静な対応させないものだろ?」
それは買い被りだww
カナ「違いますwwwハイテンションだとこんな感じですwww
被り物に関してはwww禁則事項です☆」
アル「………そう…」
頭を抱えたアル先輩www
カナ「ところでアル先輩……時間稼ぎはもう良いのでは?」
アル「やっぱり気付いたか…」
そりゃ会話の最中に私の周りに沢山の魔法槍を向けてるんだものwww
しかも全て無属性だから普通じゃ見えないしwww
アル「でも、流石に避けられないだろ!」
そう叫んだ後大量の槍を私に放ったwww
普通にやり過ぎだwww
だが、私は慌てず騒がす【魔の書】を出し持って…
それを使って槍を全て叩き落としたwww
アル「ちょ!あの量を叩き落としたのか!?」
流石に驚いてらwww
カナ「イエスwww」
部『えっと…何が起こりましたか?』
ヴァン『あぁ…多分無属性の魔法ボールをイチジョウに放ったんだろう…
そして、それをイチジョウは全部叩き落としたんだろうな』
部『えぇ!?そんな事があったんですか!?』
部長とヴァン先生w会話してるwww
その間アル先輩は私に様々な属性のランスを放って私はそれを避けたり叩き落としたりするwww
しかし、アル先輩はランスを放ちつつも密かに魔力を練り上げてる
多分、中級魔法でも使う気だろうねww
アル「【レーザーレイ】」
って、上級ではないか!!
カナ「やり過ぎじゃボケェwww」
降り注ぐレーザーを魔の書で結界を張る
本当は簡単にかい潜れるけど結界を張ったwww
だって普通にかい潜ったらwツマラナいじゃない
うおぉwww結界がwピシピシってヒビがww
ここいらで時止めて私ソックリの人形を創造して被り物被せて結界内に置きっぱなしにして私はアル先輩の後ろに移動して気配を消して時を動かすwww
光線雨に耐えられなかった結界は破れ中にある人形を攻撃
威力はボコ殴り程度ってとこかな?
…当たったら凄く痛そう
アル「やったか?」
ブハッwwwちょwwwそれはwww
カナ「生存フラグだよwww」
あwwwやばwww思わずwww言っちゃったwww
アル「なっ!?いつの間に!?」
カナ「ついさっきだよwww」
武器の書からある物を取り出す
アル先輩も魔武器である剣を出して振り向き様に振るうが…
スパパパパパパパパパパーンッ!!!
私が先にハリセンでアル先輩を連続で叩いた…しかも顔を強めにwww
アル「な…まさか…ハリセンでとは…」
やべwwwやり過ぎてwwwアル先輩wwwリアルアンパ●マンにwwwなってるwww
腹wがwwwよじれwそうだわwww
アル「だが、まだ勝負は…」
カナ「もうやめてwwwコレ以上はwww笑いでwww私の腹筋がw保たないwww」
ドゴォッ
アル「グファッ!?」
思わずwww武器の書をwww投げてwww当てちゃったwww
つかw今のでwwwアル先輩w気絶してwww私w勝っちゃったwwwww
部『な、なんと…マギーさん…イチジョウさんの攻撃でダウン…ザマァ…
よって…『カナと愉快な仲間達』チームの優勝です!』
優勝出来たはいいけど恥ずかしいチーム名だな…
後でネロにどうお仕置きしようかな…
ゾクゥッ
ネロ「!?(今強烈な寒気が!?)」
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