戦闘授業しちゃいました!!

あの禁忌召喚事件から三日経ちました


アレから禁忌犯した生徒の親がやってきて大変だったり

○フォイの親も呼び出されたり

召喚は翌日に行われたり

偽善者イケメンの取り巻きは『マモル様になんて酷い事言うのよ!!』とか『いつまで被り物してるの』と私に文句言ったり…


うん、最後は私のタダの愚痴だね


ハァ…因みに今…


アベル「あうぅ…」


アベル君を抱き締めて癒やされてます

えぇ…だってね…取り巻き達毎日同じ事しか言わないんだよ…

癒やしだって欲しいもん…

あ…そろそろ放さないとアベル君が倒れちゃう…

アベル君を放して………ハァ…癒やしが欲しい…

あ、癒やしと言えば…


カナ「ねぇフォエンちゃん…白出してー…」


白虎!虎!!デカい猫だよ!!!


フォエン「え?でも…白は使い魔とはいえ虎だけど…いいの?」


カナ「構わないむしろデカい猫もとい虎と戯れたい!」


私は猫大好きなのだ!そして夢は猫のお腹にうずめて眠る事!!


フォエン「そ、そう…(凄い必死…)

白ー」


白『呼んだか?』


虎ー!猫ー!モフモフー!


白『うわっ!何だ!?おい!?ご主人!?この人間は何なんだ!?』


フォエン「ゴメン白…

暫くカナの癒やしになってあげて…」


ハァー…スゴく癒されるー…

あ…ついでに顎とか色々撫でてー…


白『お…この人間…上手く…撫で…ゴロゴロ…』


ウフフ…伊達に実家の猫達を愛でてないもんね!

………撫でる時と餌の時以外はまともに近寄ってくれないけど…グスン


タツヤ「………こんな時でも被り物は取らないんだな…」


カナ「なんかここまできたら取ったら負けだと思う」


あー…白たん可愛い…

ナデナデ……


アベル「あの…授業始まりますよ?」


うーん?授業?…………………


タツヤ「おいおい、そんなんでカナが正気に…」


カナ「ハッ!授業の支度せねば!!」


あれ?タツヤ君がポカンとした顔してる


カナ「フォエンちゃん白たんありがとう!おかげで復活できた!!」


フォエン「ううん、どう致しまして(白『たん』?)」


白『まぁ、また撫でてくれよな(たん?)』


フォエンちゃんに白たんを返した

あぁ…今度部屋に誘って思いっきりモフろ


とりあえず、授業を…うん


カナ「そういえば、次の授業って混合実技じゃなかった?」


よく見たら教室には私達以外誰もいねぇwww


アベル・フォエン「「あっ!?」」


タツヤ「どうすんだよ!?」


ネロ「走ります?」


カナ「いや、大丈夫……窓から出れば無問題ww」


私はそう言うと…全員を窓から放り投げて自身も飛び出す


アベ・フォ「「ちょ!?イヤー!?」」


タツヤ「あぁ…こうなるんだな…」


ネロ「カナさん考えてありますよね?」


この高さだけでやかましいww


カナ「【フライ】www」


風魔法使えば簡単だよww

このままグラウンドにゴーwww


――


筋肉「全員いるか!?」


「いいえーまだヴァン先生と…」


カナ「カナと愉快な仲間達登場☆」


時間ギリギリ到着できたwww


「………ヴァン先生以外揃ってまーす!」


筋肉「………その様だな…」


あり?何この空気?

つか、凄いガチムチ先生w


筋肉「とりあえず、お前ら!列に付け!後そこの女生徒!被り物を取れ!」


アベル君達は急いで列に付いたけど何でか被り物取れとか言われたwww


カナ「嫌ですw無理ですw

外したければ私に挑んでみて下さいwww」


アベル「ちょっカナさん!挑発してはダメです!」


筋肉「ほぅ…貴様!S特待生だからといって調子に乗りおって!

ならば、この俺が直々に相手してやる!!」


ガチムチ先生w挑発にノっちゃったよw


カナ「OKつまり決闘という事ですか?」


筋肉「ふん!生徒に決闘を申し込む教師がどこにいる!?

俺は直々に貴様の根性を叩き直してやるつもりで相手すると言ったんだ!!」


違うのか

なら、相手すんのやめた


カナ「お断りします」


筋「なっ!?怖じ気づいたか!?」


ちげえ

単に生徒相手に決闘申し込むようなら逆に根性叩き直しちゃろと思っただけ

けど、筋肉先生のメンツの為に合わせとこ


カナ「はい、先生が怖くてやめますw」


筋「ふん!なら、被り物を」


カナ「スミマセンこればかりはマジ勘弁して下さい」


思わず草生やすの忘れる勢いで頭下げて断っちった


筋「むぅ…そこまで言うならいいか…」


よし、許し出た

急いでアベル君の傍に並んでと…


ヴァン「あー…遅れてスマン…寝てた」


筋「遅いぞヴァン先生!!」


ヴァン先生w叱られてらwww

つか、理由が寝坊とかw


筋「とりあえず!ヴァン先生が来たので1Sと1Aと1Fで混合授業を始める!

まずはくじを引くから引かれた者の名前が出た者が模擬戦闘を行う!!

因みに!魔武器有り!使い魔有りだ!!」


うん、私が出て大丈夫かな?

私の使い魔は器用に頭の上で寝てるが魔武器がチートだしw


ヴァン「おい…イチジョウ…」


ちょ、先生いつの間にか後ろにwww


ヴァン「戦闘始まったら結界張ってくんね?

お前の結界なら安心だからよ…」


カナ「了解ww」


しかし先生だろw仕事しろwww

筋肉先生がくじを引いて名前を呼ばれて台の上に立つ生徒達ww

あ、ネロ君とタツヤ君も呼ばれた


筋「では!まずはこの五人で戦ってもらう!!

始め!!」


言われて瞬間に動いたのは私w

だってヴァン先生に結界張るよう言われたんだもんww


次に動いたのはネロ君

魔武器である鞭を雨の様に上から沢山鞭を振り落として生徒達を攻撃

そんな猛攻を防いでいるのは…タツヤ君だw


タツヤ君は避けきれないと判断して魔法の盾で鞭の雨を防ぐ

因みに他の生徒達は避けようとして逃げていたが既にダウンww


ネロ「【ダイダルウェーブ】」


防がれてると気付いたネロ君は洪水を起こしたwww


タツヤ「ちょ!?チッ!!【フライ】!」


だが、タツヤ君は空に飛んで逃げたw

けどww


タツヤ「うわっ!うぉ!」


あの魔法って意外とコントロールいるのよねww

それに…空に飛んでたら…


ネロ君はニッコリ笑いを浮かべ…それを見たタツヤ君はしまったという表情をした

気付いただろうねww

今の自分は格好の標的だとww


ネロ君は容赦なく鞭の雨を降らせてタツヤ君を落としてダウンさせたwww


タツヤ君もうちょい魔法の練習必要だねw

…ネロ君は言う事ないね学生相手ならww


いやはやw薄々感じてたがネロ君の魔武器の能力って紐部分の増殖だよね?


フォエン「二人ともお帰りなさい」


ネロ「はい、ただいま戻りました」


タツヤ「おう…」


アベル「ネロ君の圧勝でしたねー…

というか、タツヤ君凄いボロボロ…」


カナ「てか、ネロ君はいきなり鞭を能力で増殖させつつ打ち込みwww

それを瞬時に盾で防御するタツヤ君w

二人とも凄いわwww」


あれ?二人とも照れてる?


筋「アベル・ダークナイトー!」


アベル「あ、今ボク呼ばれましたから行ってきます!」


カナ「おう、行ってらっしゃいwww」


アベル君が呼ばれて行っちゃったwww


~アベルside~


うぅ…緊張するな…

だって、今までは属性がなかったかり魔法なんて無属性でできる身体強化だけでまともな魔法は………あれ?血属性ってどんな魔法使うんだろ?


………あれ?魔武器を得ただけで今までとそう変わらない?

…うぅ…とりあえず…【ブラッドウェポン】を出してそれをグローブにして戦おう…


ハァ…他にいるのはFクラスの男子とAクラスの男女と……噂では、新日に勇者召喚されたというイガラシさんだ…

ぅ…勝てる気がしない…


アーム「では!始め!!」


ああ…アーム先生の合図でとうとう始まっちゃいました…

あれ?皆さん何故かイガラシさんに集中攻撃してる…


マモル「クッ…たった一人に対して多数は卑怯だぞ!」


F「うるせえ!こうでもしなきゃ俺達は勝ち残れないんだ!!」


あぁ…強い相手に勝てるように集中攻撃か…………

コレってボク参加した方がいいのかな?


A女「ちょっとそこのアナタ!

少しは戦ったらどうなの!?」


アベル「はい!スミマセン!」


だよね…

うぅ…ボクの魔武器で勝てるかな?


とりあえず…イガラシさんの後ろに移動して…


アベル「えいっ!」


軽く殴ってみました…


マモル「グハァッ!」


………あれ?軽くなのにもの凄く吹っ飛んでいっちゃった…


アーム「………」


ヴァン「あー…イガラシダウンー

ダークナイトに一点」


えぇ!ボク殴っただけだよね!?何で!?


F「チッ…まさか噂のダークナイトに一点取られるとわな…」


え?


A男「こうなると…ね…」


ま、まさか…


A女「また協力してダークナイトをダウンね」


うわーん!やっぱりー!

みんな一斉にボクに攻撃してきたよー!


―カナside―


いやはやwアベル君がイケメンを殴り飛ばすとはw

そのおかげで他生徒達に狙われてますがwww

アベル君w必死に逃げてる戦おうZE☆


ん…?アベル君の頭上から何か飛んでき…


?「あぁーるぅーじぃーー!!」


ズドーンッと誰かが飛んで…落ちてきたwww

しかもAクラスの男子を下敷きにwww

何気にパニックにw

誰が来たのかねwww


筋「何だ!?魔族か!?」


ヴァン「いや…あれは…」


先生達も緊張が走るがww


?「主ー!会いに来たよー!」


よく見てみるとアベル君の使い魔ではないかww


アベル「………に…」


ん?アベル君が何か呟いて…


アベル「何しに来たんですか!?この変態使い魔!?」


始祖「グパァバァッ!?」


ちょwアベル君wいきなりパンチからのアッパーww

他の生徒達はそれを見てポカーンとしちゃってるww


筋「………知り合いか?」


アベル「不本意ですがこの変態はボクの使い魔です

何故か呼んでもないのにいますが」


アベル君?説明しながら自分の使い魔踏みにじって蹴ってるのはやめたら?


筋「そ、そうか…」


先生、止めてあげて

使い魔かわいそうだから


ヴァン「じゃあ続きいくぞー」


ちょ、この状態で続けるのかいwww


A女「くっ…エーオの仇ー!」


下敷きになった男子は気絶はしてるが死んでねwww

Aクラス女子はアベル君に襲いかかったがwww


アベル「変態相手するより気が楽ですよ!」


A女「なっ!カハッ!?」


A女子の武器を殴り飛ばした後A女子を蹴り飛ばした………


F「隙有りだ!!」


Fクラスの男子がアベル君に踵落としするが…


F「げっ!」


アベル君に難なく足を掴まれ…


アベル「ボクには…変態をお仕置きしなきゃいけないんですから早めに終わらせます!」



F「うわぁっ!?ガフッ」


アベル君に振り回され地面とキスした

つか理由www

アベル君スイッチが入ったみたいに戦闘意識がwww


筋「………」


ヴァン「…ダークナイトの一人勝ちだからダークナイトに四点だな…

はい、この組は終わりー!次いくからー」


ヴァン先生wwwスルースキルがドンドン上がっていってるwww

時間を止めてくじにちょいと細工したから暫く私とフォエンちゃんは試合ないwww


さてwアベル君が正座してる使い魔の目の前で仁王立ちしてるw

周りの生徒達は遠巻きでその光景を見学してるwww


アベル「…変t…ウラド」


ウラド「はい!」


初めて始祖の名前聞いたwww

つか今w変態って言い掛けてたwww


アベル「来てしまった以上仕方ないですからここにいてもいいですよ…」


ウラド「あ、主…」


アベル「ですが、ボクにちゃんと血属性の魔法を教えて、それ以外はボクと友達には絶対近づかないって約束して下さい」


うん、上げて落とした

その上利用するだけ利用して近付くなって……

うん…少し可哀相だわ…ウラド若干涙目だし


ウラド「うっ…酷い主…我が何をしたと…」


アベル「ボクのファーストキス奪って!その上舌入れといて何言ってるんですか!?」


確かにそれなら私もキレるな

好きでもない輩に初めてDキスをされたら…

というか、アベル君初めては好きな人派だったんだねw


アベル「カナさん申し訳ありませんがこの変態を授業が終わるまで動けなくさせて下さい」


ニコっと笑ってるが黒いオーラがww


カナ「了www」


とりま【大図書館】の能力でウラドを檻に閉じこめましたww


しばらくして私とフォエンちゃんが最後の組に呼ばれたw

やばwくじ細工しっぱなしだったから戻すの忘れてたwww


フォエン「うーん…まさか私とカナちゃんがラストで戦うとは思わなかったね

というかカナちゃんって魔法は凄いけど強いの?」


フォエンちゃんが伸びをしながら言ってくれたよw


カナ「どうかな?」


ヴァン「うーん……今回はイチジョウがいるからな…イチジョウをダウンさせた奴には特別に10点だぞー」


ちょ、先生?これなんて贔屓?


カナ「ヴァン先生!それじゃあ私に集中砲火ではないですか⁉」


ヴァン「お前位ならそれ位ハンデがないと他が生き残れないだろ」


チクショウ!

だが、正論だwww

って、フォエンちゃん含む他の人達が作戦会議開いていらっしゃるwww


孤立無援というワケですね分かりたくなかったよチクショウww


しかも、向こうにはフォエンちゃんがいるからな……

怪我させないように早めに終わらせよ


ヴァン「あ、言っとくがイチジョウ速攻終わらせようとせずに魔法とか見本を見せながら戦えよ」


チクショウwチクショウwwどこまでもw

こうなったら、お望み通りせながら戦ってやらぁ


筋「全員準備いいな!?始め!?」


始まった瞬時に足に魔力を纏わせて舞う様に動き初めてっと…


うーん……攻撃が来ないな…

多分私に魔法使わせる前に倒そうとかの作戦だと思ったけど…むしろ様子を伺ってるな


フォエン「カナちゃん!」


お、この声はフォエンちゃんだなw

フォエンちゃんの方を見ると………!?


私は…見たものに思わず舞うのを止めてしまった…だって…


フォエン「カナちゃん!大人しく降参すれば白を撫で放題だよ!」


フォエンちゃんの傍らで白たんが寝転がっているではないか!?

クソッ!まさかの私の弱点である猫科で攻めてくるとは!


カナ「ハッ!?」


後ろから男子とその使い魔達からの攻撃の気配がしたから舞って避けた

成る程…フォエンちゃんと白たんが惹き付けてる間に男子達の猛攻撃と…だが…


カナ「フハハハ!甘い甘い!ただ寝転がってる猫など一瞬しか惹き付けられんわ!」


伊達に猫に近付いたら逃げられてると思うなよ!……別に泣いてなんかないからね!


フォエン「なら!白!腹見せ!」


な、なぁにぃ!?

見ると白たんはお腹を見せて寝転がっているではないか!?

うぐぐ…ヤバい…あの魅惑なお腹をモフりに行きたい!!


グフッ…だが、堪える!!

例え飛び付いて大人しく撫でモフさせてくれても…私はこの試合に勝つ!!(特に意味はないけど)


しかし…いくら私が本気になってないとはいえ、白たんが気になってチラチラ見ながら避けつつ舞うのはキツいな…


あ、こういう時の為の大図書館だったw

えーと、大図書館の中から黄色の本を選んで…


カナ「【の書】千里眼」


ありとあらゆる世界から技やスキル等が書かれた本が自動的に開いて選んだ能力が自動的に付くw


さて、千里眼のおかげで白たんを直に見ずとも動きがわかるw


男1「クソッ!」


男2「また急に動きがよくなった!?」


男3「イサール!全然当たらなくなったぞ!」


カナ「当たらないからと言ってフォエンちゃんに当たるな」

バキッ


男3「ガハァッ!」


あ、やべw思わず技の書を投げて男3をダウンさせちゃったwwwテへ☆


フォエン「カナちゃん何でこっち見なくなったの!?」


カナ「フッ…簡単だよ…ただの私の魔武器の一つ【技の書】のおかげさ☆」


フォエンちゃんが質問してきたから教えたw

これがタダの男子なら絶対教えないしw


フォエン「なら…男子達ゴメン!作戦変更!

白!カナちゃんと『じゃれて』きて!」


白『了解!』


何だと!?

攻撃ではなくじゃれるとは…フォエンちゃん恐ろしい子!

ま、じゃれてきても舞つつ避けるけどw


白『ウニャッニャニャッ』


やべ…可愛い………

あ、男子達が巻き込まれた…


ロキ「カナ、コッチは終えたよ」


あぁ…なんだ…


カナ「もう舞うのはおしまい♪

白たんに【フライ】&【結界】」


白『うなぁっ!?』


フォエン「あぁ!」


白たんを宙高く浮かばせて結界も張る


カナ「さてさて、今から私も反撃させてもらうおw

皆さん問題です♪地面には何が書かれてるでしょう?」


男2「え……え!」


男1「まさかさっきから踊っているように動いてたのって…」


フォエン「魔法陣を書くフェイクなの!?」


カナ「YES♪しかも敵味方無しで攻撃する鬼畜魔法陣だお☆」


実はロキ(隠れながら)と一緒に地面に魔法陣を描いてました♪

いや、前に依頼中に足に魔力纏わせて歩いたらw魔力が足跡みたいに残るのに気付いてからやってみたかったんだよねwww


フォエン「ねぇ…カナちゃん…降参って言ったら逃がしてくれる?」


うーん…そうだな…


カナ「フォエンちゃんはいいけど

男子共は『負けを認めますからどうか見逃して下さい』って土下座しながら言ったら退場してもいいよ」


男子達『鬼畜!?』


フォエン「降参します!」


カナ「よし、フォエンちゃんはいいよ」


フォエンちゃん退場☆

さて…男子達はどうする?


カナ「そろそろw魔法陣を発動させ…」


男2「ま、待て!敵味方関係なく攻撃する魔法ならお前まで攻撃食らうんじゃ…」


カナ「星屑の雨スターダストレイン程度なら避ける事可能だから無問題w

あ、でも君達じゃ避けられないだろうからね」


男子達w一気に青ざめたwww

素直に負けを認めたらいいのにw


カナ「【スターダス…」


男1「『負けを認め…」


だが お そ い ☆


カナ「トレイン】!」


結界内に星が降り注いだwww


男子達『ギャァアー!!』


男子達の悲鳴をBGMに私は余裕綽々と避けていったw


―暫くして―


ヴァン「………イサールは降参それ以外ダウンでイチジョウの一人勝ちー」


カナ「ぶいwww」


いやwあんなに降るとは思わなかったwww


アベル「あの…カナさん…」


アベル君がおずおずと近づいてきたw


カナ「何?アベル君?」


アベル「さっきの魔法の時…被り物が半分壊れてますよ…」


……………………………サワサワ…コッチは壊れてない…

反対側をサワペタ…………………………………………………………………………………


カナ「!!?」


まさか星屑のスターダストレインで避けきれず被り物が!?


カナ「逃げるが勝ち!サラダバー!!【転移】!」


急いで転移で逃げさせていただきます!

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