召喚しちゃいました!!
とりあえず、午前は魔武器を馴らす感じで過ぎていき…午後!
あれ?魔方陣朝描かないで昼休みに描けばよかったではないかwww
あ、ちゃんとみんな昼食は取ったよw
とうとうw使い魔召喚になりましたwww
カナ「まずw誰から逝くwww」
タツヤ「うーん…………言い出しっぺのカナから?」
え?
フォエン「あ、それ賛成ー」
は?
ネロ「たまにはじっ…最初をお願いしますね」
ちょwひでぇwww実験とかwww
アベル「え…えと…頑張って下さい!」
アベル君だけだよwww
カナ「うん、行ってきまーすwww」
どうせならイベント起きる前にやった方がいいかwww
魔法陣の上に立ってw魔法陣に血を垂らしてっとwww
あw魔法陣がピカーッってwww
こういう時はwww
カナ「目がw目がwwwww」
とやれば良いのかねwwww
って、光が収まったら………暗い場所に出たな……
「うぁあ゛…」
ん?誰かいるな…
うーん…デッカい岩に縛り付けられてるし…岩の上にいる大蛇の口から何かが滴り落ちて…苦しんでる…
こりゃ助け…ん?なんか今の苦行にどっかで聞いたっつうか読んだような………………………………
あ!もしかして、この人物は!?
カナ「北欧神話の亜神ロキ!?」
いやー…まさかのご本人とは思わなかった…
私の声に反応したのか大蛇は私を睨んでるww
ちょwwこえぇwww
ロキ「う…誰か…そこにいるのか…」
カナ「はーい、おりまーす」
あ、どうしよう…
ロキがこういう状態なのは北欧神話では光明神バルドルを殺した罰なんだよね…
という事は…私の契約相手は大蛇?
イヤイヤ違うか…って、なんか悩んでたら大蛇が私に纏まり付いてきたw
カナ「ちょww大蛇さんwどうした?」
ロキ「……その蛇は…俺を助けようときた輩を殺してきた…
多分…君が俺を助けに来たと思って殺そうとしてるんだろうね…」
ちょ、マジかwww
うーん…こういう時は【スキル:動物避け】!
瞬間…大蛇は逃げ出した
うん…メ●カちゃんのスキル凄いわ
同時に涙出てきた…
とりあえず、ロキ(?)さんに回復魔法掛けてっと…
カナ「うーん…どうするかな…?
相手は多分ロキだろうけど…………一応聞きますがロキさんですよね?」
ここで違いますとか言われたら恥ずかしくて死ねる
ロキ「あぁ…一応ロキだけど………どうしてそんな変な物被って?」
やべwwそういえば、ずっと被り物を被ってたんだったwww
とりま、外して…
カナ「はじめまして、ちょっとワケありで異世界転生したカナ・イチジョウです☆
よろしくねww」
ロキ「はぁ…?」
ちょw反応薄いwww
そういえば…相手はロキ…しかも刑執行中…
契約=逃がすだからなぁ…
あ、神もといゼウスに連絡しよ
えーと…携帯を取り出して、ゼウスに電話してっと…
ゼウス『モシモシ…ゼウスだ…』
ちょ、威厳モードwww一瞬誰とか思っちまったじゃないかww
カナ「カナですよwww」
ゼウス『あW何だWカナっちかWW
何?また本が欲しいとかWWW?』
カナ「違うわ
えっと…ロキって神は知ってます?」
うん…そろそろ真面目に話そ…
ゼウス『知ってるしWW何W俺またうんちくを聞かされるのW?』
カナ「だから違うって…
あのね…使い魔召喚でね…ロキのいる場所に出た」
ゼウス『……………ゴメンもう一回言って』
カナ「使い魔
逆召喚
相手ロキ」
ゼウス『産業乙……マジか……うーん…
流石に俺一人じゃ決められないからちょっと待ってねブチッ』
ちょwww切りやがった……
うーん……とりま、ロキと話してみよっかな
ロキ「話は済んだかい?」
カナ「うんにゃ、とりあえず暫く待ってってwww
神様同士の緊急会議でも開いてるでしょwww」
多分
ロキ「…そうか…」
うーん………そういえば…ロキは亜神の他に悪神とも呼ばれてたんだよな…
まぁ…やらかした事が事だからね…
自由になったらラグナロクって戦争を起こすのかね?
カナ「ねぇねぇロキさんやい
貴方はもし自由になったらどうしたい?」
ロキ「そうだな…
神々に仕返しに悪戯しまくりたいな…」
ちょwwwまさかの予想下www
カナ「戦争ではなく悪戯かいwww」
ロキ「あぁ…どうせふっかけてもまた捕まるからね…
だったら、面白おかしく出来る悪戯がいいね」
あれれ?この神w意外に悪者ではなさそうだwww
悪戯っ
~♪
ゼウスから着信ww出よw
カナ「モシモシwww」
ゼウス『あ、カナちゃん…
ロキの件だけど、力の殆どを封印したら契約してもいいって決まったから』
やはりかwww
ま、自由の為には仕方ないよねwww
カナ「OK
じゃ、切るねww」
ピッっと切ってww
カナ「じゃ、貴方の自由にするかわり力の大半封印するね
あ、拒否権無しね」
ロキ「え?」
とりあえず、キーブ●ードを出してロキの力を封印www
そんで私の魔武器【大図書館】の中から黒い本【武器の書】から剣を出して鎖を切り裂いてww
カナ「後はカクカクジカジカで私と契約してちょwww」
ロキ「……まぁ…それが自由の代価なら…仕方ないか…」
よっしゃ、北欧のトリックスターが仲間になったww
ロキと契約して戻ってきましたww
因みに被り物をちゃんと被ってwww
アベル「カナさんお帰りなさい!」
カナ「ただいまwww」
フォエン「それで何と契約したの?」
カナ「何って私の頭の上にいるよww」
因みにロキは黒い鳥になってますwww
タツヤ「鳥?」
ネロ「うーん……カナさんですから堕天使辺りではないですか?」
ネロ君ひでぇwww
ロキ「やれやれ、俺はそんなちっぽけな存在じゃないよ…」
ちっぽけwwwそれルシファーさんが聞いたらキレそうww
ネロ「おや、なら貴方は何者ですか?」
タツヤ(うーん…堕天使じゃねぇなら…属性神辺りか?)
ロキ「クスクス…そんなの素直に教えたらツマラナいじゃないか」
この時私以外全員思った
((((ああ…やっぱりカナ(さん)の使い魔だ…))))
って失礼だわww
カナ「じゃあ、次はタツヤ君逝くww?」
タツヤ「え!?俺!?」
フフフ…だって最初は私に勧めたのはタツヤ君だと忘れてないからね…
ロキ「だ、そうだ…早く逝ってきなよ」
タツヤ「ちょっと待て…せめて違う奴から…」
ロキ「そ~れ♪」
タツヤ「グハァッ!?」
後ずさりするタツヤ君にロキは蹴って魔法陣に入れたwww
タツヤ「ちくしょう…」
タツヤ君は観念したらしく大人しく魔法陣に血を垂らしたw
そんでペカーッと魔法陣が光るwww
因みに今回はサングラスを掛けてる為ムスカはしませんwww
タツヤ君の姿が消えたから喚ばれたなwww
カナ「暇つぶしにしりとりしよう☆」
アベル「うん、そうですね」
フォエン「…ねぇ喚ばれた事は気にしないんだ…」
ネロ「だから、そこがカナさんですから…」
ネロ君それどういう意味かな?
――
暫くしてタツヤ君は天使を連れて帰ってきたw
って、あれ属性神だわ
フォエン「お帰りなさい
その天使がタツヤ君の使い魔?」
タツヤ「あ、ああ…」
「熾天使のグラムエルと申します…
お気軽にグラムとお呼び下さ…い…」
グラムエルって本名グラムだろww
でもって多分重力の属性神だろwww
グラム「あ、あの…タツヤ様…あの鳥は…」
あ、属性神は一応神だからロキに気付いたwww
タツヤ「あぁ…カナの使い魔だけど…」
ロキ「……[グラムだっけ?俺の正体バラしちゃダメだから…ね?]」
ロキ、ピンポイントに殺気出して脅しちゃダメよ?
グラムが首をこれでもかって振ってる
ロキ[クスクス…ゴメンゴメン…]
ちゃんと反省しんしゃい
それじゃあ次は…
アベル「あ、あの!次…ボクが行きます!」
おぉ!まさかのアベル君の申し出!
フォエン「アベル君で大丈夫?」
ネロ「何でしたら僕からでも良いんですよ?」
ちょw二人ともw私とタツヤ君と態度違うwww
つか、過保護じゃね?
アベル「だ、大丈夫です!
それにどちらにしてもボクの番は回ってきます…だったら早い内に終わらせちゃいます!」
うわぁ…なんて健気なんだろうか…
アベル君は自ら魔法陣に入って血を垂らした…
魔法陣が光ると……アベル君が消えた……
うん、まさかの喚ばれたか…
まぁ…大方吸血鬼辺りだろうけど…喚ばれたってことは始祖とか?
フォエン「アベル君…大丈夫かな?」
ネロ「僕達は…無事を祈るしかありませんね…」
タツヤ「まぁ…大丈夫だろ…」
うん、大丈夫でしょw
多分
とりあえず【大図書館】の内の一冊でもよんで待ってるか…
―暫くして―
アベル君は無事に戻ってきました…
だが、何故かボロボロになった吸血鬼(?)をアベル君は踏みにじってた
この短時間にアベル君と吸血鬼に何があったしwww
………うん、怖いけど聞こう
カナ「アベル君ー何があったのー?」
アベル「うぅ…か、カナさん…この変態に…ボクの初めてを…」
メッチャ勘違い生む発言をw
だが何が起きたか予想できた
カナ「オk把握…辛かったねぇ…」
私はアベル君の頭を撫でる
え?変態?今ネロ君とフォエンちゃんの魔武器の実験台になってます
タツヤ「………アベルの使い魔は変態って覚えればいいのか?」
アベル「むしろ忘却しても構いません」
アベル君容赦ないwww
フォエン「次は私が行くね!」
フォエンちゃんはいつの間にか魔法陣にいて自身の血を垂らすと…
はい、ピカーッって光って…現れたのは白い…虎!!
虎『オレを呼んだのはお前か?』
フォエン「うん、そうだよ
契約してくれる?」
虎『いいぜオレは
フォエンちゃん…難なく契約……白…まんまだけど…ウフフ…羨ましい…
ネロ「次は僕ですね…」
ネロ君が召喚すると…
全体的に水でできた人魚が現れた
水『あら…使い魔契約かしら?』
ネロ「はい…契約をお願いできますか?」
水『いいわよ…私の名はディーネ…』
コレも難なく契約
あれ?私とタツヤ君のアベル君の長い時間は何?
?「うぅ…酷い目にあった…」
あ、変tゲフンゲフン…黒髪長髪の吸血鬼が目を覚ました
しかし、イケメン…ムカつくな
アベル「チッ…一生目覚めなくても良いですのに」
あれ?なんかアベル君が黒いよ?
?「あ!
アベル「気安く話し掛けないで下さい変態が移ります」
?「酷い!!ただ契約に血の変わりに唾液を交わらせただけなのに!!」
うん、こいつ変態だわ
契約に唾液って…うわぁ…流石にないわ…
この場にいた全員…この変態に引いたのが分かるわ…
アベル「とりあえず帰って下さい変態始祖」
?「グハァッ!?主酷…シュンッ」
うん、アベル君が【ブラッドウェポン】をメリケンサックにして吸血鬼殴って還した…
そして、やっぱりあの変態は始祖か
カナ「アベル君…?」
アベル「あ、カナさん…安心して下さい
あの変態は絶対喚びませんから」
輝かしい笑顔
だが、ここで流されてはいけない
カナ「うん…アベル君…
あれってもしかして始祖の吸血鬼?」
アベル「え?知ってるんですか?」
カナ「そりゃあね…」
世界の知識を持ってますからねw
ネロ「始祖となりますと…結構凄いものと契約しましたね…」
確かにwww
アベル「そんなに凄いんですか?あの変態」
うん、アベル君の中であれは変態確定なのねw
ネロ「えぇ…しかし…大昔からいる吸血鬼の大元で凄く強い…位しか知りません…」
ちょwアバウトw
カナ「あのね、それだけじゃないのよww
始祖っていうのは魔族でも魔獣でもある種族で…無論強い上に使い魔契約なんか本来あんましない…
何よりも始祖の吸血鬼は味に煩いらしいのよね
そんで、始祖って吸血鬼以外にもいるよw
以上、カナちゃんの始祖講座でした☆」
よく考えてたら、そんな存在と契約したアベル君は凄いわwww
アベル「…味は煩くないと思いますが?」
そこ?
カナ「なんでそう思うの?」
アベル「だって、ボクの事旨そうな匂いがするって…」
うーん…もしかすると…
カナ「属性に関係あるのかね?
試しに呼んでみたら?」
アベル君は嫌そうな顔した
カナ「そんなに嫌?」
アベル「絶対嫌です
あんなの喚ぶなら喚びだした瞬間あれを殺します」
物騒wwwやめとこwwwアベル君を犯罪者にしたくないwww
カナ「わかったやめよっかw」
アベル君がホッと一息吐いた…
「キャー!」「おい!誰か禁忌召喚をしやがったぞ!」
瞬間にコレか
悲鳴がした方へ行くと…
うん、○フォイみたいな貴族の目の前に死神がいた
まぁ大方…誰かの使い魔が良いから云々だろうな…
そういえば…禁忌召喚って多数の血が必要なのにあの○フォイの傍には誰もいな…ん?いや、よく見ると誰か倒れてるな…
貴「お、おい…貴様…
ハッ…俺の使い魔になれ!」
んん?おかしい…確かに一見プライドは高そうだけど…今反応が少しおかしかったな…
それに…○フォイの使い魔っぽいの傍にいるし…
死「ほぅ…人間…そういう発言をするという事は主犯は貴様か…」
○「ちが…そうだ!」
あぁ…アイツの傍で気絶した奴をよく見ると…豚もとい生徒がいた
つまり、豚生徒が禁忌召喚してーの
死神登場!同時に死神の魔力に当てられ豚生徒気絶してーの
○フォイ助けに入るーの…という流れですな…
バカだなぁ…見知らぬ誰かの為に自ら犠牲になろうとは…
あ、死神が○フォイに鎌を振り下ろした
誰もが○フォイの命は無いと思っただろうな…
でも、こういうイベントには…
?「止めないか!」
偽善者主人公がでしゃばるのよねwww
さて偽善者ことイケメンが死神に対峙します
死「ほぅ…私の仕事の邪魔をするか…」
イケメン「ああ!僕の目の前で誰も死なせない!」
うん、話し若干噛み合ってない
でも、続いちゃう不思議
死「私の邪魔をするなら…貴様も罰する」
イケメン「させない!」
始まりましたー死神vsイケメンー
っと、やり合ってる間に○フォイと豚を回収してと
カナ「ねぇ○フゴホン…君さ…こんな豚庇って死にたいの?
[あ、ロキ…イケメン共の戦いにちょっと悪戯してきていいよ]」
ロキ[クス…了解♪]
○「っ…」
何でバレたって顔した…だってね…
…ロキ嬉しそうに行ったなぁ
カナ「死神を使い魔にする気なのに自分の使い魔出しっぱにしてる人いる?」
普通しないよね?
あ、死神の頭に花添えたwww
○「は…はは…適わないな…
ただ…一般人を守るのは貴族の義務だからだ…」
そんな理由?
あ、今度はイケメンに髭描いてるwww
カナ「立派だけど豚如きの為に己を犠牲にすんなやwww」
○「な!?」
死神ってのは、あくまで罰する為の存在だからね
カナ「さて、止めてくるか」
ロキのおかげで死神とイケメンが愉快な状態になってきてるしwww
死「おい…ププ…少し…休戦しないか…?」
イケメン「は…はい…プッ…そうしましょう…」
お互いがお互い面白い状態になってるから笑い堪えてたwww
でも、堪えきれないからか一旦休戦に入ったwww
ロキ「どうだい?この出来栄え?」
カナ「gj!いい仕事したね!」
イケメン「あ…カナさん!」
イケメンwww一生懸命顔を拭いてるけど全然取れてないwww
まさかの油性www
カナ「ブハッ…えーと…死神さん…貴方は確か禁忌を犯した者を罰する為に来たんですよね?」
死「あ…ああ…(被り物?)」
死神ww頼むからwww顔に書かれた物拭いてwww
カナ「ブフッ…えっと…その罰の内容って確か…『身体の一部を切り取る』ですよね?」
死「ああ…そうだ…」
やべwwwうちのロキがいい仕事し過ぎてwww死神の顔まともに見れねwww
カナ「じゃあ…とっととこのブハッ…人の一部取ってって下さい…」
死「は?しかし…主犯は…」
カナ「主犯も実行犯もコレだよ死神ww
さっきのはコレを庇う為にしただけだよww」
もうダメww笑いながら話そwww
死「……それは
カナ「真も真よww早よこの…」
イケメン「ちょっと待った!」
折角話が纏まりかけてたのに…
イケメン「何でそんな酷い事ができるんだ!?」
はい出たよ偽善者発言
カナ「酷いも何も私はただ死神の仕事を円滑にできるようにしただけで酷いのは仕事の邪魔をする君でしょ?
それとも何?君が死神の代わりにこの生徒を罰するの?出来ないよね?
だから死神が私達人間の代わりに罰を与える為にやってくれるの
わかったら引っ込んでろ偽善者」
此処まで言うとイケメンは何も言わなくなった
ま、人間もその気になれば同じ罰に罰を与える事ができるけどね
というか、仕事の邪魔する奴大っ嫌いだ
カナ「ほい、とっととこの豚生徒に罰をやってちょうだい」
死「あ…ああ…とりあえずその者から離れてくれないか?」
あー…確かに
私は豚生徒を放すと距離を取った
死神は豚生徒に鎌を振り下ろして切られたのは左腕…
死「では…コレは罰として取り上げる…」
死神はそう言うと左腕を持って帰っていった…
とりあえず、豚生徒には切り取られた部分を焼いて止血してと…
カナ「先生ー!豚生徒を保健室に連れて行きますんで!この生徒の保護者に連絡と今後の対応お願いします!」
ヴァン「おー!頼むわー!」
よし!先生の返事聞いたし保健室に連れてこ!
ま、今日の所は多分中止だな
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