一人暮らししちゃいました!!
フォエンちゃんの案内にて寮に着きました…
まぁ、アベル君とネロ君とタツヤ君も一緒だけどねw
そうそうwみんなの事を名前で呼ぶようにしましたwww
因みに感想は…(寮が)スゴく…大きいです…
とりま、受付のとこに行って…
カナ「すみませーん
今日からこの寮のお世話になるカナ・イチジョウですけどー」
奥から「はいは~い」ってのほほんとした感じのお姉さんが出てきた…
姉「あら~?もしかして貴女が理事お爺ちゃんが言ってた
カナ「はい」
うん、ボー爺ちゃんなら事前に連絡してるよね
姉「なら、はいどうぞ~
行き方は、そこの魔法陣に乗って念じれば行けるわ~」
お姉さんからカードキーを貰った~
カナ「はい、分かりました~」
伸ばし移っちゃったwww
フォエン「ねぇ、何号室?」
フォエンちゃん後ろから覗き見するようにw
カナ「えーと……『S1』?」
あり?普通○○○号とかじゃないのかな?
タツヤ「おい、何でそんなに固まってるんだ?」
アベル「え…だって…『S1』って確か…」
フォエン「最上階ワンフロアで…」
ネロ「理事長が認めたS特待生しか住めないという部屋ですよ…」
タツヤ「ハァ!マジかよ!?」
ちょwそれマジかwww
カナ「とりあえず、皆行こっかww」
カナ以外『反応薄い!?』
私達は、魔法陣に乗って部屋の前に着いたwww
カナ「とりま中に入って…」
カードキーをドアにある鍵部分に翳して中に入ると…
カナ「おぉ!」
何という事でしょう
私好みの家具が既に設置されてるではありませんか!
コレがプレゼントかな?
アベル「ふぇー…スゴく広いです…」
あ、この絨毯もモロ私好みだ!
ネロ「しかし…」
あぁ…このソファーもいい感じにフカフカだぁ…
フォエン「何というか…」
テーブルも沢山乗せられるし…
タツヤ「あれだな……」
ボー爺ちゃん…本当に私の好み分かってるなぁ…
フォ・ネロ・タツ(((見事に黒ばかり…)))
あ、次はキッチン見てこよっかな♪
と、その前に被り物外してっと…
カナ「ねぇ皆!次はキッチン見に行かない!?」
あれ?皆して私を見て驚いてる
カナ「皆?どうしたの?」
アベル「えっと…」
フォエン「聞いてもいいかな?」
カナ「?どうぞ」
ネロ「貴女…カナさんですよね…?」
ちょ、なしてよ?
カナ「いきなりどうしたの?
私がカナ・イチジョウじゃなかったら誰と?」
あれー?また沈黙?
カナ以外『ええぇぇぇえええ!?』
ちょ、うるせぇw
暫く皆を落ち着かせソファーに座らせて紅茶を淹れて皆に出したw
タツヤ「そういえば…新日の時に会った事があったな…」
カナ「今頃w」
一方的に知ってるって結構面倒ww
アベル「あ!思い出しました…
新日の時ボクに歴史書を譲ってくれたのカナさんだ…」
カナ「あぁwあの時の少年はアベル君かw」
そういえば、そんな事あったなwww
カナ「じゃあ、もしかすると知らない内にフォエンちゃんとアクアマレ君と接点あったかもね?」
よく考えたら4ヶ月いるワケだから接点はあるかもwww
でも、ないかwww
二人はうーん…と唸らせて…
フォエン「ないと思うよ…(多分…)」
ネロ「僕もカナさんらしい方と会った記憶はありませんね…」
そりゃそっかww
あ、そろそろ夕飯の支度しなきゃwww
カナ「じゃ、私はそろそろ晩御飯作るけどみんな食べてく?」
エプロン身に着けて聞いてみたw
フォエン・ネロ・タツヤ「「「え!?」」」
アベル「カナさんの料理…」
おいこら、アベル君は食べてみたい感じだけど、その他反応どうしようって表情してる
カナ「よし、ちゃんとした返事がなかったから全員分作るわ」
拒否権はないからね…
うーん…ああは言った物の材料がないとな…
とりま、冷蔵庫の中を見て…
パカッと開けると……うん…一人暮らしなのにメッチャ量多くね?
まぁ、今は助かるからいいけど
さて、材料は山ほど何を作るか……………計五人だし、纏めて作れる奴にしよう
~~~~~
―アベルside―
カナさんが料理をすると聞いて何故か皆さん挙動不審です…
もしかして、皆さん…
アベル「あの…ネロさん…」
ネロ「はい、何でちょう?」
…噛んだのは気付かないフリが良いよね?
アベル「その、もしかして…カナさんの料理を食べた事が?」
ネロ「いえ…ありませんが…」
アベル「なら、どうして、そんなに挙動不審に?」
この時…沈黙がした
え…まさか皆さんカナさんのイメージで料理下手だと?
タツヤ「なぁ…アベルだったか?
お前…カナが料理できる奴に思えるか?」
真顔になってボクに質問してきた
それ思いっ切り失礼な発言ですよね?
…て、あれ?なんか美味しそうな匂いが…
タツヤ「ん…?」
フォエン「コレは…?」
うん…この匂いは…あれだなぁ…
そう思ってたら、カナさんがお盆に何かを乗せて持って来た
カナ「おーい、とりあえずカレー作ってきたよー」
カナさんは料理をテーブルに並べていった
―カナside―
うん…思い切ってカレーにしちゃいましたwww
だって、前世ではカレー等は私担当の料理だったし五人いるし久しぶりの感覚でカレーを作りましたw
後、咲夜さんの能力wおかげで最短でカレーが出来たwww
みんなにカレーを分けてとw
カナ「さて、いただきますか」
アベル「あ、いただきます」
タツヤ「い、いただきます…」
フォエン「いただきます」
ネロ「いただきます…」
まず、アベル君がご飯と一緒にカレーを食べ…
アベル「美味しい!?カナさんこのカレースゴく美味しいです!!」
うおぅ…そんなに言われると…
カナ「ありがとう…」
嬉しくなるではないか…
他も一口ずつ食べると美味しい美味しいと言って食べてくれたww
うん…目の前で素直に美味しいって言われながら食べられると…
メッチャ照れるわ…
ヤバ…照れ顔恥ずかしいから別室で食べよ…
アベル「あれ?カナさんどこに行くんですか?」
カナ「あ、いや…ちょっと自室に…」
アベル「別の部屋で食べなくても…あ…」
アベル君ー!不意に前に回り込まないで!
ヤバ…照れ顔見られたら…
カナ「………じゃ!」
もういっそ冷蔵庫に顔突っ込んで頭冷やす!
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