受験しちゃいました!!
皆さんこんにちは
今日…というかこの世界に来て二日目…受験日となりました
えぇ…まぁ…よく考えたら見た目十代半ばになったとはいえ中身二十代で受験するとは思ってもみなかったわ…
因みに私は今マゴス学園の教室内でテスト真っ最中です
はい、察しの良い方はお気づきだろうが私は既に全ての空欄を埋めかつ見直しました
要は暇です
さて、次のテストまで…約30分間は何もできません
暇です……………よし、体内時計に30分後また起きれるように設定して…
おやすみなさい_(カナ_)zzZZ
そんな感じの繰り返しで座学テストを無事に終え…最後に実技テスト
うん…元の世界だったら実技ではなく面接だったんだけどな…
やっぱり、そこが元の世界との違う所か…
とりあえず、訓練室もといテスト会場に向かわねば
―訓練室(実技テスト会場)―
やっとこさ私の番が回ってきました
因みに相手は……うん、ピザだわ
そんで審判は何だかダルそうな先生…
つかまたまたイケメンだよ爆発しろ
明らかにピザは実技担当の先生には見えないな…
うーん…こういうのって普通ある程度強い先生が相手になると思ってたんだけど…
ピザ「このテストの合格ラインは攻撃がこの俺に一発でも当てる事だ」
あー…なるほど…
カナ「弱いピザ先生に当てた分得点になるという事ですね」
ダル「ブフッ」
ピザ「なっ!?失礼だぞ!!」
あ、ピザが顔を真っ赤にさせて怒ってる
事実言っただけであんなに怒るなんて…
カナ「ピザは先生の中では雑魚なんですね」
ピザ「きーさーまー!言わせておけば!
第一貴様はテスト初めて10分で寝ていただろうが!!」
え?それって今関係なくない?
ピザ「ふん!どうせ、テストは諦めて実技で点を稼ごうとしてたんだろうな!!」
いやいや、全部解けてますって
ピザ「まあ!貴様は見た目は良いからな!大方そのデカい胸で実技テスト担当の俺を誘惑しようとしたんだろう!?」
ブチ…
このピザ…こっちが黙っていれば…
カナ「審判先生…武器は何でも良いですか?」
ダル「あ、ああ…(雰囲気が変わったな…)」
さて…どういたぶろうかな…?
あ、そうだ…
私は亜空間に手を突っ込んでメリケンサック(棘無し)を創造して取り出して装着した
ピザ「なっ!?」
ダル(空間属性か…)
カナ「審判先生…ハジめましょうか…」
ふフフ…早くコらしめたいな…
ダル「あ、ああ…(こえぇな…)
初め」
そうだな…マずは…
ピザ「ふ、ふん!どこk…」
顔以外の場所を百発殴り飛ばして壁へ埋め込ませた
壁から出して気絶したピザに【ヒール】を掛けて殴って起こす
ピザ「ぐ…」
カナ「おはようございます雑魚先生とりあえず目覚の一発どうぞ」
ピザの腹に一発殴る
無論吹き飛ばないように胸倉を掴んで
カナ「そういえば、ピザ先生
先程私がテスト開始10分で寝たとおっしゃってましたよね?
一応言っておきますけど、あれは諦めてたワケではなく10分で全て解いて空欄を埋めて暇でしたから寝てたんですよ。
あ、勿論次のテストにはちゃんと起きれるようにしてね
まぁ、そんな私はそんな事をとやかく言われた位では何とも思いませんが許せないのは…」
【ヒール】をピザに掛けつつテンポ良く顔面を殴っていた手を一旦止め、ピザに手を放した…
カナ「私の胸がデカいってぬかした事だボケがぁっ!!」
瞬間ピザを天井ギリギリまで高くアッパーをした
ダル(怒ってる理由そっちかよ…)
ふぅ…大分発散出来たw途中止められるかと思ってたけどしなかったねw
ダル「えーと…済んだか?」
空気読んで止めなかったんだねwww
カナ「はいww流石にそれ以上はピザ先生が死にますからねw」
ダル「だな…ピッグ先生も馬鹿な発言したもんだ」
ちょ、名前w訳すると豚www
ダル「…カナ・イチジョウだったか?
このテストがラストだ…」
おぅwwマジかwwwならw帰ろうかなwww
ダル「なぁ…一応聞くが…昨日理事長に無理言って不機嫌にさせたバカってお前の事か?」
それ多分違うww
カナ「それは多分国王命令でw受験せずにw入学させろと言われたからではないですかwww」
私の場合は受験すれば良いって言ってたらしいからねwww
ダル「何で知ってるんだよ?」
カナ「たまたまwww偶然wwwですよwww
因みに……私はその件に関わってないですから変な勘ぐりしないで下さいね
だって、私が昨日受験応募できたのはマスターのおかげですからね」
多分w変な事考えてただろうしww怪しまないでしょうwww
ダル「そうか…なら、帰っていいぞ」
カナ「はーいwありがとうございましたwww」
さて、サッサとギルドに帰って仕事しなきゃwでないと今日のご飯代払えないwww
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