登場人物 北の果て
場所:北極圏アスガルド国。アイガーの街。
アレン ・・・・・・・アスガルド族の戦士。
アイザック ・・・・・旅商人。
■ゴルディドラグ家
ナンナ ・・・・・・・アレンの母。
コナー ・・・・・・・アレンの父。
■フレイムガーン家
ラグナル ・・・・・・アスガルド族の戦士。
ワレンチナ ・・・・・アスガルド族の
グンナル ・・・・・・ラグナルとワレンチナの父。
シグルーン ・・・・・ラグナルとワレンチナの母。
■アイスハウンド家
ハイムダル ・・・・・アスガルド族の戦士。武勇第一。
■
ハラルド ・・・・・・民会の議長。
■
ハルトマン ・・・・・アイガーの商人。エルメルナスの秘密巡監使。
■
老剣士 ・・・・・・・?人。剣術師範。
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ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。
前篇とは全く違い、北の寒い国で起こる騒乱の予兆が物語られます。
舞台のイメージはざくっとスカンディナビア半島で、環境は隕石落下したことがあるシベリア・ツングース地方を想定しました。
アレンたちの一族は、プロローグで登場したコリンズ大佐の末裔ですが、アヴァタールの環境に合わせて変化しています。戦争を逃れてアスガルドに辿り着いたため、文明は退化しましたが、かわりに血の掟と武に重きを置く気風の部族になりました。
アイザック君は、旅商人として、そんなアスガルド族の国に迷い込みますが、アレンたちと出会い、思いがけない冒険へと赴くことになります。
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