君の光


愛した

多分、本気だった


親しく会話出来た頃もあった

他の事犠牲にして

君との時間大切にした


それを犠牲とは思わなかったけど

突きつけられる拒絶と

心無いタイミングの心無い言葉に


私の心から君への想いがはがれていく

変わりに募るのは不信感


ああ、あんなに光り輝いてたのは

幻だったのか


今の私には君の光が見えない


それでも心の片隅が

まだ君の光を探そうとする


つながるためのきっかけを求めてる


自分が嫌になる

どーして相手の事を

信じられない


どーしてもう終わりだと絶望する

まだ何も変わってないかもしれないのに


でも

相手の一言が怖い

もう聞きたくない

そんなタイミングで繰り出される言葉は


結構きつい・・・


終りにしちゃえ


終わりたくない


終りにしちゃえ


まだやり直せる


壊しちゃえ


壊したくない


壊れたくない


君の事が好きだ・・・


でも、次の言葉を聞くのがもう怖い


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