第二章『少女の正体』
1、今度は何?
気付くと、
立ち止まり「…そろそろマジで家に帰った方が良い。この近くなの?」と聴くが…
少女は無言で首を振る。
「…はぁ~っ…」
本日、三度目の
くそっ! また幸せが逃げて行った…。
すると、少女が急に座り込み、また
…こ、今度は何だあ??「どうした!?」
少女は苦しそうに「こ、
…ん?
……体内?
……代謝……?
………。
!!!
ト イ レ か !
ほんっとに回りくどい!
「俺ん家はすぐそこだからガマンしろ!」急いでアパートに駆け込み、少女をトイレに押し込む。
「…ふぅ~っ…」
↑言うまでもないが、これは
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます