私は三歳で母親が癌で亡くなり施設で育った、顔も覚えて無い施設の子供達は愛に飢えている

私が作った七つの大罪

　アニメで知っている人もいると思いますが、この七つの大罪を

私なりに考えてみました。

　七つの大罪はキリスト教の用語です、意味は七つの死に至る罪だが

罪そのものというより、人間を罪に導く可能性があるとされてきた

欲望や感情を指すもので日本のカトリック教会では七つの罪源と

訳している。

　では七つの大罪を並べてみます。

傲慢　対応悪魔ルシファー又ベリアル　幻獣（げんじゅう）グリフォン　

動物　獅子（しし）、孔雀（くじゃく）、梟（ふくろう）、蝙蝠（こうもり）、ペンギン

憤怒　対応悪魔サタン　幻獣オーガ、ユニコーン、ドラゴン

動物　狼（おおかみ）、猿（さる）、鼬（いたち）

嫉妬　対応悪魔レヴィアタン　幻獣マーメイド　動物　蛇（へび）、犬、猫、

土竜（もぐら）、蜻蛉（とんぼ）

怠惰　対応悪魔ベルフェゴール又アスタロス　幻獣　フェニックス

動物　熊、牛、驢馬（ろば）、ナマケモノ、蝸牛（かたつむり）

強欲　対応悪魔マモン　幻獣ゴブリン　動物　狐（きつね）、狸（たぬき）、針鼠（はりねずみ）、鳥、蜘蛛（くも）

暴食　対応悪魔ベルゼブブ　幻獣ケルベロス　動物　豚、虎、リス、鰐（ワニ）、蝿（ハエ）

色欲　対応悪魔アスモデウス　幻獣サキュバス、インキュバス

動物　山羊（やぎ）、蠍（サソリ）、兎（うさぎ）、鶏（ニワトリ）

もう一つ美徳に対応しているのでこちらも書いておきます。

暴食=節約（せつやく）

色欲=純潔（じゅんけつ）

強欲=慈善（じぜん）、寛容（かんよう）

憤怒=忍耐（にんたい）

怠惰=勤勉（きんべん）

傲慢=謙虚（けんきょ）

嫉妬=感謝、人徳（じんとく）

　これが七つの大罪のそれぞれに当てはまるモデルとなっています。

あらためて見てみるとかなり細かく書かれているのに興味がある。

　更に新しい七つの大罪もローマ教皇庁が発表したのでそれも

書いておきます。

遺伝子改造（いでんしかいぞう）

人体実験（じんたいじっけん）

環境汚染（かんきょうおせん）

社会的不公正（しゃかいてきふこうせい）

人を貧乏にさせる事

鼻持ちならない程金持ちになる事

麻薬中毒

遺伝子改造などは胚性幹細胞（はいせいかんさいぼう）への牽制（けんせい）とみられる。

　これで今現在の七つの大罪として出てきました。

さてこれだけ細かく書かれているのには私は人間の作った法律の

多さに対しての罪における人の感情がおこすのに当てはめるために

これだけ多くしたのだろうと思った。

もう一つ美徳の考え方に納得できる。

　それともう一つ私は漫画のワンピースが好きでこの七つの大罪の幻獣に

興味があります、色々な人が考察動画をYouTubeで取り上げてます

この中にヒントがあるかもしれませんと思います。

　これだけ話題が多いとまとめるのも簡単では無いですね

それほど創作する人によっては使いやすいのは理解できます。

ただ新しい七つの大罪には現代社会に合わせて作ったのには

宗教も時代に合わせようとしている事にわかりましたが

一貫性（いっかんせい）無いように感じてしまいました。

　私は無宗教なので詳しくはありませんが子供の頃から同じ

宗教を生活の一部にしている人はいます、仏教は内容を変える事

はしません、何故キリスト教は聖書を書き換えれるのか

不思議です。

　今回のまとめ七つの大罪とは人間を細かく当てはまる基準と

して今でもよく使われています、ただし現実の罪とは関係無いと

思いました、物語を作る言い回しに使いやすい材料として

かなり優秀です、罪とは人が作りそれに罰を与えるにすぎません

そして現代ではネット社会です、それが無かった頃に作られた

七つの大罪、今ネット環境にある世の中にはまた違う七つの大罪が

生まれそうだ、私なりに書いてみます。

横着（おうちゃく）・意味・するべきことを故意になまけること。

利己（りこ）・意味・自分だけの利益をはかること。

無関心（むかんしん）・意味・興味を持たないこと。

差別（さべつ）・意味・差をつけて区別すること又は正当な理由なしに、他よりも低く扱うこと。

偏見（へんけん）・意味・かたよったものの見方、考え方、公平を欠いている意見。

無視（むし）・意味・そこに存在していることを承知していながら、それを存在しないかのように扱うこと。

自己否定（じこひてい）・意味・自分自身を否定すること、あるいはそれまでの自己であることをやめること。