私は三歳で母親が癌で亡くなり施設で育った、顔も覚えて無い施設の子供達は愛に飢えている

遥か昔殺しあいをしてきた頃の時代と現在。

　孫子（そんし）を知っている人も知らない人もいるけど

中国に一人の武将が残した言葉がある、その人名前が孫子（そんし）である。その人が今の現代に残してくれた言葉である。

『敵を知り己を知れば百戦してあやうからず』

　この言葉の意味はまずは相手を理解して

自分を見つめ直し理解出来れば

何回でも恐れる事は無いと言う意味ですね。

　現代においては自分のしようとしている事があれば

その知識を蓄えて自分にその事にそなえる準備をすれば

困る事が無いよねと言えますね。

つまり『無謀な戦いはしてはいけない』と言えますね。

『兵は勝つことを貴び、久しきを貴ばず』

　この言葉の意味は長く戦うと疲れて戦う人が

モチベーション維持大変だよね、早く勝って終わらせれば

なにより戦う人が苦労しないと言う事ですね。

　現代の私達も何も考えずにとりあえず、やったら色々

調べてみた方がもっと早く結果を出せたと理解出来ますね。

つまり早く終わらせたいなら『戦いは長期化してはいけない』

と言う意味ですね。やる時は短期集中して望もうと言えますね。

『およそ兵を用うる法は、国を全うするを

上となし国を破るはこれに次ぐこの故に百戦百勝は

善の善なるものにあらず。

戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり』

　この言葉の意味は相手も同じ人で傷を負わせたり

殺して奪うよりも降伏させることが最も良いことでそれを

なにより一番に考えるべきことで、相手から全てを奪って

勝つ事は二の次だよねと言う意味ですね。

　現代において同じ土俵にいる相手のことを考えて

なるべく、お互いの時間と浪費を抑えて話し合えば

ウィンウィンとなると言う意味ですね。

『戦わずに勝つこと』

　この言葉の意味は、無駄な戦いをしないで、戦ったとしたら

負けると相手にわからせることが出来れば

それが一番と言う意味ですね。

　現代において相手との話し合いでお互いに良ければ

それが一番と言う意味ですね。

『先ず勝つべからずをなして、以って敵の勝つべきを持つ』

　この言葉の意味はまずは勝つ事を考えないで自分達の

守りをしっかりしてさえいれば、負けることは無いから

そこを一番強くすれば良い。相手がミスをするのを待つ

その時までしっかり守りをかたくすれば無駄な消耗を

しなくて済むと言うことですね、つまり勝てて無いけど

一度も負けて無いと言うことですね。

　現代においては同業者がいてもその相手より売れ上げを

上げる事ではなく自社の強みをどんどん進めていくこと

その事を一番に考えることが同じ同業者でも時代により

キツくなる時がありそこで自社の製品や商品やらの

強みを極めていっていれば負けることはないと言えますね

その強みを時代に合わせるだけと言えますね。

『善く戦う者は勝ち易きに勝つ者なり。

故に善く戦う者は勝つや、智名なし、勇攻なし』

　この言葉の意味は自分より弱い者と戦って負けなしと言われて

たとえ有名になったとしても

賞賛されることは無いよねと言う事ですね。

　現代においてはお金をたくさん稼いだとしても

そのやり方がどうやってお金を稼いだのかにフォーカスした

時に上手く相手をそそのかして得たのなら、弱者からお金を

もらう行為は賞賛にはならないと言えますね。

　まだまだありますが、今回はここまでにしておきますね。

時代は変わっていたとしても、人間の根源（こんげん）は

今現代でも変わっていないと思わせてくれる言葉でした。