食べる事と生かす事の時代と世界。

生きる為に食べる。

食べる為に育てる。

もっと美味しい食べ物を喰いたい。

家畜を飼育して増やす。

作物を増やす。

それには大量の水とエサがいる。

一日三食って誰が言い出したのだろう・・・

確かトーマス・エジソンがトースターを作って

それを売りたくて宣伝に一日3食って言ったのが始まり

だったとか聞いた事あるな。

世界を見てみたら一日三食、食べれている人間は何%いるのか・・・

それでも先進国は食べれるのに廃棄処分を平気で行う行政。

分け与えることすら考えず。

あれも欲しい。

これも欲しい。

もっと欲しい止まらない欲望。

チョコレートが大好きって人は多いけど

その原料のカカオを育ててお金を稼ぐ子供達は勉強も出来ず

一日の食料もままならない。

もちろんチョコレートを食べた事も無い。

それでも当たり前だから、知らないから頑張って生きている。

先進国にチョコレートを食べてもらうなんてつゆほど知らない。

それがチョコレートになる事も知らないからだ。


生きる為に食べる行為は同じようで同じでは無い。

世界中の子供達にとって・・・


肉でも魚でも命を食べている私達は

今何を考えればいいのだろう。


先ずはもう一度自分を見直してみてから改めて生きてみる。

難しい事なんか考えず食べ物を見た時に思い出してみよう。

これを食べないと死んでしまうのかを・・・・・・

 

そうするだけでも考える前よりは少しでもステキな自分に

なっているだろう必ず。


「これもエースが今の人間に言いたいことかにゃ?」


「そうだよアン、人間は生きるって事に少々考え直すべき

なんだよ、これも未来につながる問題なんだ」

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