どんどん描く元気が欲しい

午後六時の九州。

絵描きが現れた。

絵描きは貧乳(一般人が想定する人類の存在する意義を指す言葉。故に説明はしない)よりもずっとでけえ乳ばっか描いてねえかとある日思ったが、まあ摂取難易度で言えば好みの爆乳の方が上ではあるのでバランスで言えば自分で生み出さないと採れない気はした。それはそうとなんか貧乳描きてえなあという気持ちがあった。だがしかし、お絵かきチャットのキャンバスは自分の描きかけでだいぶ埋まってた。

だがいきなり長いレールガンを今回は持っていない女子高生がやってきて、とんちで自分を退けたつもりか、乳を誇張して描いてみろと言ってきた。

絵描きは深く腕を組んで悩んだ。

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