第5話 動画配信サブスク
高井圭介。28歳。アラサー男子。仕事は工場勤務。安月給。
自由に使える毎月の小遣いは2万円。ちなみに週休二日制である。
金なし、友なし、女なし。でも時間だけは、そこそこある。
そんな俺は、今日もソロ活ライフをエンジョイするのだった。
「月額1000円で動画見放題か……」
俺は、動画配信サブスクに興味を持った。
レンタルショップまでわざわざ足を運んで観たい映画とかが全てレンタル中だった時のショックは大きい。だからこそ、見放題というこの動画配信サブスクに興味を持った。
「初月無料キャンペーンか……」
まあもし入ってみて気に入らなければ退会すればいい。初月は無料だしな。
俺は、動画配信サブスクに入ってみる事にした。
会員登録をして早速、何の映画やドラマが配信されているのか覗いてみた。
「おっ!!これは!!見たかったサスペンスドラマ!!……おっ!!こっちは、去年映画館に観に行こうとしたけど、その前に劇場公開が終わってしまったやつだ。……へぇ!!これはオリジナルコンテンツか!!」
あれもこれもと見たいと思い、次から次へとマイリストに登録していく。
マイリスト登録作業だけで結構時間が経った。
かなりの数の作品をリストに追加した気がする。
どれくらいの数になっただろうか。一度確認してみる。
「……ははっ。こりゃやばいな。無料期間内だけじゃ全部見れないな。よし、正式に入会して動画三昧だ!!」
こうして俺は、動画配信サブスクにどっぷりとハマッていった。
月額1000円以上かかる事ないし、何度でも見れるってのはいいな。
コスパ最高だ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます