あとがき+α
あとがき
改めて皆様、本作を執筆した作者の芋メガネです。
この度は「神話庭園 the Novel」をご愛読頂き大変ありがとうございました。いかがだったでしょうか?
この「神話庭園」というシナリオは私がダブルクロスの野良オンラインセッションに出るきっかけになったシナリオでした。皆様のロールがカッコよくて好きだったというのもあり書かせていただいた作品になっております。
ちなみにちなむと、この作品書き始めた当初は二ヶ月くらいで書き切るつもりでした……(慢心)
気がつけば二年も経っていましたね。でも逆に2年かけて書いて良かったと思ってます。と、いうのも、最初と最後を比べるとなんとなく文章のレベルが上がってるんですよね。他にも焦って書いたからじゃなく、きちんと時間をとって書いたからこそ、より良いお話として世の中に出したのかなと思っております。
そしてこれも完全に私事ですが、もしこの作品がなければ新生活になっても字書きに戻らない可能性もありました。そういった意味で私と小説を結んでくれた作品にもなってくれたのかなと思います。
さて、今回のシナリオ「神話庭園」は「エレウシスの秘儀」の二次創作シナリオといったところもあり、どこかエレウシス思い出させるようなシーンもあったり、けど、このシナリオだからこその展開もあったり、大変楽しく遊ばせていただいたなという想いを書きながら思い出していました。敵の規模も味方の規模もスケールが段違いで、やっぱり今思い出しても何もかもド派手な卓でしたね。
そしてPCも皆、それぞれが抱えるものを持っていて、それと向き合いながら戦っていくというのがすごくカッコよかったと印象に残っていたし、だからこそ私自身も書かせていただいて本当に楽しい作品でした。
改めてGMをしてくださったアマテラスさん、一緒に卓に参加してくださった黒猫さん、袋綴じどっとこむさん、狛斗シンさん、本当にありがとうございました。
そして、ここまで読んでくださった読者の皆様にも感謝申し上げます。
本当に、本当に長らくの間ありがとうございました。
……というわけで、最後に一つだけおまけを投稿します。
こちらは逆に本作執筆前に書いた、後日談です。
もしよければ、そちらもお楽しみいただければ。
ではでは。
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