閉じる
表示設定
目次
幸せの種を撒こう
小さな植木鉢貰った
その花が咲いたら
私は幸せになった
幸せの花
と私は呼ぶようになった
植木鉢を1つ2つ増やしていって
沢山の種を集めた
街路樹の根元に
撒いて歩く
幸せの種
撒こうよ
皆が幸せになるために
私は幸せになれたよ
だからこの花を見て貰い
幸せのお裾分けしてあげたい
幸せなんて
きっと自分の心の中に
いつも潜んでて
おずおずとこちらをみてるのだろうけど
自分の心に
自分が手を差し伸べて
引っ張ってくれなきゃ
幸せになんて
いつまでもなれないのだろうけど
私は
貰った
小さな植木鉢が
そのきっかけくれたから
種を撒きます
皆が幸せになれるように
不幸になった時
この花をみつけたら
幸せだった自分を思い出して
引き出しに引っ込んだ
幸せをとりだすきっかけになるとよい
幸せの法則なんて人それぞれだろうけど
幸せになるのは
たぶん
不幸になるくらい
簡単なはず
忘れないで居たい
幸せをくれた人
幸せになろうとした自分
辛い日々乗り越える力持ってた自分
辛い時間忘れる賢さあった自分
大事な人がくれた
小さな植木鉢
それが私に幸せをもたらした
迷子の指針になるように
街路樹に撒いてきたよ
し・あ・わ・せ・・・・き・み・に・・・・
届いて
過去mixi掲載作品
ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）
応援したユーザーはいません
応援する
アカウントをお持ちの方はログイン
カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
カクヨムに登録すると作者に思いを届けられます。ぜひ応援してください。
新規ユーザー登録（無料）
カクヨムに登録して、気になる小説の更新を逃さずチェック！
カクヨムに登録して、お気に入り作者の活動を追いかけよう！
応援すると応援コメントも書けます