あの日
リバーサイドハウス
まるで宝石を
ちりばめたような場所だと
誰かが言った
俺たちが宝石なら
とんだ imitation の集まりだと笑ったの
はっきりと覚えてる
金も持たずに
扉をくぐるキットたち
追い返しもしないマスターが
ここは、ただの飲み屋だと
笑って見せたのはいつだったか
だけど
いつもの騒ぎに
捲し立てる酔客の瞳さえ
優しく感じらせれる一瞬があったね
リバーサイドハウス
光のささない階段、座り込む日
涙の跡、見付けては
一緒に扉を潜ってくれる
仲間がいた
リバーサイドハウス
客のくせに
当然の顔してステージにあがる
だけど、だからか
誰も止めるものなんてなかった
聞きなれた声の中
何度寝むりについたかしらない
リバーサイドハウス
いつだって昨日より今日の方が楽しかった
そして、明日はもっと素敵
迷わず扉をくぐれば
そこに見知った顔が集っていた
だから、優しくなれたし
きっと強くなれると疑わなかった
忘れない、場所、仲間、あの日
忘れない
リバー・・・サイド・・・
誰かがまるで宝石を
ちりばめたような場所だと
言ったよ
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ホビーデータの
クレギオン 植民暦3000年(西暦50世紀頃)を舞台にした遠未来SF。
2.イスフェルの地にて
3.ラスト・ミレニアム
アラベスク 砂漠化した世界を舞台とした、アラビア風ファンタジー。
1.皇子サファールの帰還
2.エルハーダの秘宝
に参加してました
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF
ホビーデータのメーリングゲーム(郵便ゲーム)で書いた二次作品
クレギオン3~LAST MILENNUM への投稿作品より
※近未来のスラムの子供をキャラとして作って物語に投稿してました
これは仲間で作ったコピー誌に出した作品です
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%AE%E3%82%AA%E3%83%B3
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