つづり 詩と短歌と川柳をまとめて

ポエム その１

点々とつらなる雨の窓の雫

眺めていたら

ピカッと光る

そーいえば子供のころ

光ってから音が鳴るまで

時間を妹と秒読みしてたな

５秒切ると

一緒に布団に飛び込んだ

今はパソコンができなくて

ふて寝しちゃうけど

楽しんでた頃もあったんだ

　　　　　　　　　　　　２０２１．０７．１５

☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ

町中の衣装

見て歩くの

楽しくて仕方ない今日みたいな日

くるくるくるりんとスカート膨らませ

試着したりして

楽しい時間はあっと言う間に終わるけど

余韻はいつまでも残る

くるくるくるりんとスカート膨らませ

買った1枚の衣装に満足できるわ

　　　　　　　　　　　　　　過去mixi掲載作品

☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ

雲は風来の旅人

空の高い所から

全て見下ろしながら

風に任せて

道を決める

空に全てあることの意味

水を運び

日から守り

照らし過ぎる太陽

時として戒める

風に乗り

雲は流れるよ

でもその中で

自分の意志忘れたりしない

役目も果たす

風と光の友

　　　　　　　　　　　　　　過去mixi掲載作品

☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ

あめこんこんふってるよ

あめはひとしくんふりそそぐ

風が紛れて台風に

全てが荒れる夜模様

探した心は

こんな夜に見つかる

小さな思いだけど

きっときっとあそこに置いてきた

取りに足を運ぶには

外は荒れてるねー

お日様が照る時には

忘れてたのに

なんで今思い出す

☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ

寂しくて

言葉は空回り

遠くて

あなたとの距離はまだ・・・

いつかの交差点のように

また心交わることできるのか

ここにいるのは

まだつらいね・・・

☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ

青い空

暑すぎる空気

でない声

虚ろになってく瞳

あなたを見つめられない

その日々が

私の瞳を曇らせる

この暑さに溶けて

消えてしまいたい

残るものはいつも

私一人・・・

だれでも最後に残るのは

自分ひとり・・・

☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ

夢を見る日は

起きても記憶朧気に酔いしれて

なにか白昼夢の中にいるよう

風を浴びて

心地よさ感じればいいけど

暑さに目が覚めてくる

息苦しさは

夢の中以上の現実に

冷えた部屋に逃げ込む

ああ、あの日感じた風は

いつの夏の日だったか・・・

また夢の中で

再現してこよう

☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ

君と過ごした時間は何よりも尊く

消えてく場所に

嘆いてばかりだけど

形変わっても

君が傍に居てくれたらと

願ってばかりいるけれど

明日はわからないから

今、来てくれることを感謝ばかり

でも想いは強すぎて

いつも癇癪に変わる

相手に求めすぎはいけないと

解ってるのに

終わりはいつか来る

多大に期待はしちゃだめだよね

☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ

傍に居て

どれほど体を重ねても

もう心の溝は

埋めようもなく・・・

☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ

朝日が昇る

その朝に

暑さを感じて

少しため息

今日はおでかけしなきゃなのに

汗のにおい

友達に気づかれないかな

昨日お風呂に入りそびれた

気になるけど

楽しみにしてた

オープンするテーマーパーク

朝浴びでもするかなー

☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ

夢を見たくて

目をつぶる

早く寝て

できるだけ貴方の夢を

長く見たいね

夢を見たくて

目をつぶる

気が付くと

いつも朝

夢の内容

忘れてる

　　　　　　　　　　　　２０２１．０７．２１

☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ

あの時　君の事　沢山知ってたら

夢見た　結婚式を　あげていたのかな

君の噂　聞く限り　いつかは私に

告白してくれる　つもりみたいだった

もう遅い　気が付く　私の気持ち

気が付くころには　君は新しい恋の中

☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ☆彡｡.:・*ﾟ