異世界系乱交パーティー

第四幕 ワイバーン遭遇

フィア「ちょ、ちょっと…///！歩夢さん！見てないで助けてください！

！」

俺が、フィアの下着姿に目を奪われていると叱咤されてしまった

仕方ないのでもう少しこの場を見ていたいが動くことにしよう

歩夢「フィアさん、スライムの弱点はわかりますか？」

フィア「見ての通り、スライムは…っ///」

歩夢(いや～、目の保養ですわ…///)

フィア「この見た目なので、物理系統はあまり効果がありませんっ///んぁつ…///」

フィア「なので、魔法で…ぁつ///」

フィア「って、歩夢さんっ///っ聞いてますか？

？///」

歩夢「大丈夫、聞いてるよ」

歩夢「さてと、」

歩夢「たしか、魔術の発動には呪文が必要だったな」

歩夢「でも、これスライムめがけて打ったらフィアたちも巻き添え喰らうよな…」

歩夢「仕方ない、先にフィアたちを救出するか」

ぶつぶつ言いながら状況を判断し、フィアとケットシーを助けるために動く

スライムからフィアたちを引き離し…

歩夢「フィアさん、大丈夫ですか？そちらのケットシーの子も大丈夫？」

フィア「えぇ。ありがとう。」

ケットシー「ボクは、リルルだよ、ありがとう」

歩夢「二人とも、とりあえずこれ着ていてください」

そういうと、歩夢はアイテムボックスから女性ものの装備を取り出す

フィア「なんで、あなたが女性ものの…！」

歩夢「備えあればなんとやらッてやつです。」

フィア「そう、変態趣味の人かと思ったわ」

歩夢「あはは…(苦笑)とりあえず、スライム片づけちゃいますね」

歩夢「ファイアーボール！」

フィア「高速詠唱？！」

歩夢「ふう、こんなところかな」

フィア「あなたすごいわね、駆け出しなのに高速詠唱できるなんて」

歩夢「呪文唱えるのめんどｋさくてね…(苦笑)」

リルル「二人とも、上を見て？！何か来る！」

フィア「あれは、ワイバーン？！」

フィア「今の私たちには無理だわ！！歩夢さん、逃げますよ！！」

歩夢「・・・・」

次回「ワイバーン撃退」

作者：天津紅蓮