鈍感少年とツンデレ少女の喧嘩
〜翌日〜
シンジは朝ご飯や弁当を作っていてアスカ起こし忘れてたシンジが起こしに行こうにも火を扱ってるためミサトにアスカを起こすのを頼んだ
ミサト 「アスカ〜、そろそろ時間よ起きた方がいいんじゃない〜?」
ミサトがそういうとアスカは起きて時計に目を向けるとあと20分もすれば学校に行かなきゃいけない時間だった
アスカ 「シンジ!なんで起こさなかったのよ!」
シンジ 「朝ご飯とか作ってたんだよ」
アスカ 「朝ご飯とか作る前に私を起こしなさいよっ!」
シンジ 「しょうがないじゃないか!忘れてたんだよ!」
アスカ 「しょうがなくないわよ!しかも忘れてたんですって〜ふざけんじゃないわよ!なに忘れてるのよ!」
シンジ 「良いじゃないか。アスカにもあるだろ忘れてたとか!」
アスカ 「それは......」
シンジ 「ね?あるでしょ?」
アスカ 「っうるさいわよ!シンジの癖にアタシに口答えするんじゃないわよ!」
シンジ 「もういいよ。僕は学校に行くから、アスカ弁当はそこの机の上にあるから自分で持っててね」
アスカ 「ちょっシンジまちなさ ガチャン
アスカが言い切る前にシンジは学校に行った。
一人取り残されたアスカは切れていた
シンジは登校している時、胸がひどくズキズキし凹んでいた。アスカに強く言ってしまったことに対して。ただシンジはしばらく無視すると決めた。それなりに怒っているようだ。
〜学校〜
トウジ 「おっなんやセンセイ一人で登校して来たんか?めっずらしいこともあるもんやな〜」
シンジ 「ちょっとあってね」
トウジ 「なんやセンセイあの暴力女と喧嘩でもしたんか?」
シンジ 「まぁそうなんだけどね」
トウジ 「また暴力女がなんか悪さしたんか?」
シンジ 「いや今回は僕が悪いんだけどアスカの口が悪すぎてね」
などたわいも無い会話をしてるとアスカが来た。
アスカ 「なんで勝手に行くのよっ私がまだ喋ってたでしょうが!」
アスカはそう言うがシンジは無視してトウジの話しかける。
アスカは心の中で無視をされたことにすごく落ち込んだ。
アスカ 「ちょっとなんで無視するのよ!」
シンジは無視をする。そんなことをしていると先生が来て授業が始まった。
また無視をされてアスカはさらに落ち込んだ。シンジに嫌われたんだと思うと何故かすごく悲しくなった。
アスカの心の中( つω;`)ウッ
〜昼休み〜
アスカはシンジに嫌われると考えるとすごく怖くなったため朝のことについてシンジに謝ろうとシンジの元にゆく。シンジはアスカがこっちに来るのを気づくと
シンジ 「ねぇケンスケ、トウジ今日はさ屋上でご飯食べない?」
トウジ 「たまにはええな」
ケンスケ 「じゃあそうするか。行こうぜ」
三人で屋上にいきご飯を食べた。
アスカはシンジに避けられてることにすごい傷つき泣きそうになるが耐えヒカリに話しかけ
アスカ 「ね、ねぇヒカリ一緒にご飯食べよう」
ヒカリ 「そうね」
ヒカリはアスカが落ち込んでるのに気づき話を聞いた
アスカ 「今日の朝シンジに強く言い過ぎちゃって」
ヒカリ 「うんうんそれで?」
アスカ 「さっき謝るためにシンジに近づこうとしたら避けられて」(´;ω;`)ウッ
アスカ 「アタシ、シンジに嫌われてるのかなって」(´;ω;`)ブワッ
ヒカリ 「大丈夫よシンジ君はアスカのこと嫌いではないから」
アスカ 「ほんと?」(´∩`。)グスン
ヒカリ 「ほんとよだってアスカのことが嫌いならお弁当すらアスカのためにつくらないでしょ?だから泣かないでアスカ」
アスカ (´;ω;`)ナ、ナイテナイヨ
などのやりとりをしお昼が終わった
〜放課後〜
アスカがシンジに謝るために近づくとシンジは綾波と帰っていったアスカはこれ以上ないほど落ち込み泣きながら走って家に帰った途中でシンジとすれ違ったがそれすら気にせず。
シンジは綾波と帰るとこをアスカに見られてることに気づいてたからなのかすごく胸がズキズキし苦しくなったそんな気持ちになっているとシンジの横をアスカが泣きながら走って行った。
アスカは家に着くと
アスカ 「うわ〜〜〜〜んシンジに嫌われた〜」(´;ω;`)ぶわっ
アスカ 「しかもシンジをあの人形女に取られた〜」(T^T) グスグス
アスカはすごい泣いた。
アスカが泣いているとシンジが帰ってきた。泣きながら走ってたアスカが気になり追いかけて来たのだ。
シンジ 「アスカごめん!」
シンジは帰ってくるなりアスカを抱きしめた
アスカ 「何よ今更あの人形女と仲良くしてればいいじゃない」(´;д;`)ブワッ
シンジ 「そんなことよりアスカが泣いてるのが嫌なんだ!今日一日中無視してほんとにごめん!」
アスカ 「本当にファーストよりアタシのことの方がだいじ?アタシのこと嫌いじゃない?」(っω・`)シクシク
シンジ 「僕はアスカの方が大事だし、アスカのこと嫌いじゃないよ」
アスカ 「ほんと?もう無視しない?」(´;д;`)イジメル??
シンジ 「ほんとだよ、もう無視しないよ」
アスカ 「アタシのこと好き?」(っω・`)シクシク
シンジ 「うん好きだよ」
アスカ 「ならいいわ許してあげる」
シンジ 「ありがとうじゃあ今日の夜ご飯はハンバーグにするからお風呂入っておいで」
アスカ 「うん」
〜その後〜
アスカはシンジが好きって言ってくれたことを思い出し付き合い始める
アスカは家の中だけシンジに甘えるようになった。
アスカ 「ねぇシンジ〜ハグして〜」
アスカ 「シンジ好き〜」(((*・ω・(ε・* ))) チュッ♪
アスカ 「ねぇ〜シンジ〜一緒に寝よ」
こんな感じで家にいる間はシンジに甘えてる、一方シンジは学校でもアスカから離れずイチャつくのであった。
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