あの頃に戻れれば

赤い海にてシンジがアスカの上で泣いた後、あの頃に戻りたいと強く願った。

するとシンジの視界が歪み気がつくと、そこはオーバー・ザ・レインボーに向かってるMi-55D輸送ヘリだった

シンジはこの状況が理解できずポカーンとしていたすると


ケンスケ 「おいシンジ、シンジってば!聞いてるのか?」


シンジ 「えっ?な、なに?」


シンジはいつもの条件反射で返事をしたがシンジはもう会えないと思ってた人たちに会えて泣いていた。


ケンスケ 「うわっ、どうしたシンジ、大丈夫か?お前泣いてるぞ」


シンジ 「えっ?あっ、ほんとだなんでだろ」


シンジはいまだに状況が理解できなかったがなぜが混乱せず落ち着いていた、普通なら取り乱すとこなのだが。

そんなやりとりをしているとミサトが言った


ミサト 「ほらもう着くわよ〜」


ケンスケ 「おおーっ、空母が5、戦艦4、大艦隊だ!ほんと、持つべきものは友達だよなぁー!」


トウジ 「これが…豪華なお船…?」


ケンスケ 「まさにゴージャス!さすがは国連軍が誇る正規空母、オーバー・ザ・レインボー!」

シンジがボソッと言う

シンジ 「やっぱりでっかいなあ…」

シンジは自分が好きな人に会えると知って喜んでいたたとえアスカの記憶がなくても


ミサト 「よくこんな老朽艦が浮いていられるものねー。」


ケンスケ 「いやいや、セカンドインパクト前の、ビンテージものじゃないっすかぁー?」


OTR艦長 「ふん、いい気なもんだ。オモチャのソケットを運んできよったぞ。ガキの遣いが!」


ケンスケ 「おぉーっ!凄い、凄い、凄い、凄い、凄い、凄い、凄い、凄すぎるーっ!男だったら涙を流すべき状況だね!これは!」


ケンスケ 「はぁーっ、凄い、凄い、凄い、凄い、凄い、凄ーい……」


トウジ 「待て!待たんかい!」


??? 「まだ来ないわね」


トウジ 「くっそお…止まれ!止まらんかい!」


??? 「あっ!居たっ!」(*`Д´)=Э)TДT●)

シンジは殴られた


アスカ 「なにワタシを置いてっているのよ!」


シンジは泣いていたそれは殴られた痛みによるものではなくもう会えないと思っていた記憶のあるシンジが好きになった人がそこにいたからだ


ミサト 「ちょっとアスカ!?あったばかりの人を殴るなんて」


アスカ 「いいのよシンジは」


ミサト 「大丈夫シンジくん?」


シンジ 「大丈夫です」


ミサト 「はぁ〜とりあえず紹介するわ。この少女はエヴァンゲリオン弐号機専属パイロット、セカンドチルドレン、惣流・アスカ・ラングレーよ。」


ミサトがアスカのことを紹介している間アスカはシンジに頬擦りしていた


アスカ 「ねぇシンジよく聞きなさい、好きよシンジアタシと付き合って?」


シンジ 「もちろんだよ、好きだアスカ!」


二人はキスをした


アスカ 「もう離さないわよシンジアンタの全てはアタシのものだから」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る