君が好きだ

シンジ 「…良かったね、アスカ!」


アスカ 「うるさいわね、ちっとも良くないわよ!」


アスカ 「よりにもよって、あの女に助けられるなんて!あんな女に助けられるなんて…そんな事なら死んだ方がマシだったわよ!」


アスカ 「嫌い嫌い、みんな嫌い、大っ嫌い!」


シンジ 「でも僕はアスカのこと好きだよ」


アスカ 「そんな慰めはいらないわよっ!」


シンジ 「慰めじゃないよ!僕は本当にアスカが好きなんだよ!」


アスカ 「嘘よ!私がなにも出来なかったからって見下してるんでしょ!」


シンジ 「嘘じゃないよ。」


アスカ 「じゃあ嘘じゃないって証明してみなさいよ!」


シンジ 「証明ってどうやって?」


アスカ 「そうね、ここでキスでもすれb


シンジ 「分かった」


アスカ 「えっ?」


シンジはアスカに近づきそっとキスをする。するとアスカは赤面し俯く


アスカ 「ほんとに私のことが好き?」


シンジ 「うん」


アスカ 「私のことちゃんとみてくれる?」


シンジ 「うん」


アスカ 「エヴァに乗れなくなっても?」


シンジ 「うん」


アスカ 「浮気しない?」


シンジ 「うん」


アスカ 「じゃあ、ハグして今ここで」


アスカがそう言うとシンジはアスカを抱きしめた。

シンジが抱きしめるとアスカはシンジの胸の中で泣いた

〜数分後〜


アスカ 「ありがとシンジ」


シンジ 「どういたしまして」


アスカ 「シンジ、さっきの本当なのよね?」


シンジ 「うん、そうだよ。僕はね、アスカが好きなんだ。笑ったり怒ったり泣いたりアスカの全部が好きなんだ。もちろんいつものわがままなアスカもね」


アスカ 「一言多いわよ。でもありがと、私も好きよシンジ!」


その後シンジはサードインパクトを起こした


〜赤い海〜

シンジはアスカに歩みよるシンジが一緒に出撃したためアスカは頭をロンギヌスの槍で貫かれただけで済んだのだ。槍で頭を貫かれただけで済んだのは、シンジが槍で貫かれたアスカの悲鳴を聞いて、サードインパクトを起こしたのだ。


アスカ 「この世界は私達二人だけね」


シンジ 「そうだね....僕がサードインパクト起こしちゃったから」


アスカ 「僻むんじゃないわよ。私の悲鳴を聞いたんでしょ、仕方ないわよ」


シンジ 「うん」


アスカ 「私はシンジと二人きりになれて嬉しいし」


アスカ 「ねぇシンジ、キスしましょ?」


             〜END〜

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