第6話
それからも私は殺人を繰り返した。
噎せ返るほどの血を浴びて、戦国時代の武者のように人を殺した。
羅刹として、世界を闊歩した。
金属バットには毛髪やら肉片やらがこびりついて臭った。べこべこに凹んだ金属塊は死臭を撒き散らしていたが、そんなことはどうでもよかった。
凶器はこうあるべきだと、冷蔵庫の横に放置していた。
私の殺人は次第に世間を騒がせ始めた。
被害者の関連に、徐々にロペの姿が浮かび上がり始めたのだ。
《被害者はみな、自殺したアイドルを誹謗中傷していた》
そんなミッシングリングに世間が気づき始めた。
犯人像(私)には、熱狂的なロペのファンが挙げられた。正解だ。
私のプロファイリングが進もうが、私の為すべきことは変わらない。
復讐だ。
復讐を為すだけだ。
キッチンで煮込んでいたトマトスープが沸騰によって吹きこぼれる音がする。慌てて立ち上がり、火力を弱める。上がってきた水位が鍋の縁で焦され、混ざった果肉の繊維がへばりついていた。熱され、乾いた繊維は黄色がかり、鍋に刻印されたように静かだった。
お玉を使って鍋の底を探る。幸い、焦げ付いてはいないようだ。粉末のコンソメを匙で掬い、均等に鍋に振りかける。
香りが変わる。酸味の強い刺すような湯気が薄く、丸くなった。
再び、蓋をして、弱火のまま鍋を離れる。
ソファに座る。経年の劣化により、摩耗したフェルトを撫でた。
メッセンジャーの音が鳴る。
ロペのファン友達からの連絡だった。
メッセンジャーには簡潔に「話がある」とだけ示されていた。
悪い予感がした。
私の悪い予感は当たる。
会いに行けば、『決定的な何か』が起こることが理解できた。
「いつものとこで待ってる」
続け様にメッセージが飛び込んでくる。『いつものとこ』とは、私と彼女が毎度、合流するファミレスのことだろう。
ロペのライブ終わりなどに、お互いの最寄駅から同じ距離くらいのアクセスの良いファミレスで何度も語り合いを繰り広げた。思い出の場所だが、ロペの死んだ今、あの場所は落ち着かない場所になってしまった。ロペの不在が浮き彫りになる、ロペの死を顕著に感じる喪失の場所となった。
気乗りはしないが、無理やり身体を動かしてシャワーを浴びた。時間が多少余ったが、化粧をする気分になれずそのままぼんやりと教育テレビを観た。吉田兼好の徒然草に関する番組だった。結構、面白く観れた。時間になったので家を出た。
駅までの道を歩く傍ら、こういう時にちょうどいいなと、残っていた煙草に火をつけた。案の定、咽せたが、それでも先日よりは幾分か慣れた。
駅のホームには人がまばらだった。
元々、人の少ない駅であることに加えて、休日の中途半端な時間に外出する人間も少ない。皆、退屈そうにスマホを弄っている。
鳩の方がよっぽど、人生を謳歌している。足元にぞろぞろと群れる鳩を一瞥した。深夜に酔っ払いが粗相したのであろう吐瀉物を嘴で突いている。
乾き切った吐瀉物を見て、人間から飛び出すものは全て、汚らしいものだと実感した。血も脳漿も、体液も、言葉ですらおぞましい。人間なんて、汚物で固められた存在なんだと実感できる。
裂くような甲高い音を鳴らし、電車がやってきた。寸分の狂いもなく、ドアが目の前に止まる。気持ちの悪いことだ。どうしたって理不尽な世界において、機械的に精巧な動作というものは不気味でしかない。
待ち合わせの駅のホームに美里の姿を確認した。彼女は缶コーヒーをラッコのように両手で持っていた。セーターの裾を余らせて、缶を包み込むようにしていた。
隙が多いなと思った。いや、むしろ、隙を多く作っているのだ。彼女の外見で、ここまで隙を作れば、男の方がどんどんと寄ってくる。そういうことを理解してやっているところが、彼女にはある。そういう態度が私は嫌いではなかった。流石に好きとは言えないが、意図された姿勢に私は努力を感じるし、それは武器として見える。
「美里」
私の声で彼女は振り向いた。
私をみて少し戸惑う仕草を見せる。
「やつれたね」
私の顔をじろじろと眺めて美里はそう評する。スマホのカメラを起動し、内カメラにして自分の顔を映す。なるほど、鏡をじっくりと見る機会がなく、気づかなかったが、私の顔は生気がなく酷くくたびれたものだった。クマは肌に切れ込みを入れたように深く、黒く濁っていた。頬も痩け、唇の色も薄まり、乾燥が目立つ。
「あー、言われてみればそうかも」
だからと言って、そんなことはもはやどうでも良かった。私が美容に気を使うのはロペと会うためだけであって、小綺麗な姿を見せる相手はもういない。
皮膚が剥がれていようが、火傷でどろどろになっていようが、特段問題はない。
「ちゃんとご飯とか食べてる?大丈夫?」
美里は私を心配するようにそう言った。
彼女の歯列矯正のフレームが、口元で光る。
「そんなに目立つかな」
「うん。酷いよ、あんた」
美里は何か言葉を飲み込んだように見えた。なんとなく何を言おうとしたのかわかる。
幽霊みたい。
そのようなことを言おうとしたのだろう。私に対する気遣いと、ロペが死んだことと併せて彼女はその言葉を飲み込んだのだろう。
そうだよ。私、幽霊なんだよ。
怨念だけでこの世界を徘徊する幽霊なんだよ。
生者と交わることができない異物なんだ。
「ファミレス、いこっか」
美里はそう促した。私は肯き、彼女の後に続いた。ロペが生きていた頃はこうして何度も彼女と歩いた。新曲の感想やライブでの彼女の輝きについて熱く語り合った。
なんでもない雑踏。塵と空気で色の変わったアスファルト。生気のない街路樹の緑。
彼女とロペの話をしながら歩く道はそんな灰色な道程でも鮮やかだった。水彩画の色彩だった。
だけど、道は変わった。
水彩の魔法は溶け、砂が舞うようにセピアだった。
「最近、またロペのニュース見るね」
「話題になってるね」
私の殺人が世の中を騒がして、面白がっているメディアが何度もロペの姿をワイドショーに流す。
ロペのライブの姿。自撮り。メンバーとの戯れの動画。
生前のロペの姿が映され、私は気分が悪くなっていた。テレビの液晶を叩き割りたくもなっていた。
もうロペはこの世にいないのに。
未来のロペは見られないのに、過去のロペの姿だけが私の目の中に何重にも何重にも折り重なる。折り重なりミルフィーユ状になったロペの断面が今日も私を苛む。
「藍。あのさ、あんた」
「ん?」
美里が何かを言おうと私の顔を見た。思い詰めたような表情だ。私は彼女の目を逸らさずに見つめた。彼女の目の奥、脳を通過してその先の景色を見るようにして見つめた。
「ごめん、やっぱいい」
口籠るようにして美里は黙る。
「うん」
それ以上、何も言わずにファミレスまでの道を歩いた。ファミレスは夕飯時にもかかわらず、空いていた。
ここのファミレスはいつも空いている。国道沿いにあるにもかかわらずだ。味が特段悪いわけでも接客が悪いわけでもない。
理由がないが、繁盛しない店というものも存在する。
ウエイトレスは私たちをボックス席に案内する。私はハンバーグのセットとドリンクバーを、美里はオムライスとドリンクバーをそれぞれ注文した。飲み物を取りに行こうと席を立つが、美里がそれを制した。
「いいよ、私がとってくる」
「あ、うん。ありがと」
「メロンソーダだよね」
「うん」
私がいつも飲むメロンソーダと氷をグラスに注ぎ、自分はアイスティーを注いで、美里がテーブルに戻ってくる。彼女は氷を使わない。極端に冷たいものが好きではないからとのことだ。
「ありがと」
メロンソーダを口に含む。作られた人工甘味料の味が広がる。
美里はアイスティーを飲みながら、私にロペ関連の殺人事件のニュースを見せてきた。
「毎日のように被害者が出てきて、誹謗中傷した連中の中には直接警察に助けを求めてる奴もいるらしいよ」
グラスの中のストローを甘噛みして、美里は薄ら笑いを浮かべた。
「実際、この件で誹謗中傷に対する法律が厳しくなるって。まあ、誹謗中傷の結果、殺されちゃうこともあるって知ったら、誰もやろうとは思わないだろうけど」
それはその通りだろう。
誹謗中傷は、あくまでも自分が安全なところから行われる。安全圏から、同調圧力、偏った正義の名の下に陰湿な刃を飛ばす。そこには実感はない。実感もなくただの悪意を人に向けて刺す。
その悪意に対して私のような怪物からの襲撃の可能性が生まれるのであれば、普通の人間なら躊躇いが生まれる。
それでもやるような人間は底抜けの馬鹿か狂人だ。
「この殺人を称賛する声もあるんだよ。誹謗中傷で大切な人を亡くした人や、辛い思いをした人達なんかは、この行為を天誅みたいに扱ったり」
私は称賛されたい訳では決してない。
これから先、誹謗中傷を減らそうという大層な理想もない。
私はただロペの為だけにバットを振るう。
そこに正義なんてない。
私にできる最善の行為が、この行為だった。ただそれだけのことだ。
最も、誹謗中傷がなくなるなんて、私はこれっぽっちも思ってない。
今、数が減ろうが、時間が経てば私の殺人は風化して、忘れられていく。ロペの死と同じで、消えてしまう。
そうすれば、いつの間にかゴキブリみたいに誹謗中傷もうじゃうじゃと数を増やしていく。何もなかったように。
そういう繰り返しで私たちの世界はおぞましく周っているんだ。
「私はどうかと思うけどね。こんな殺人、ロペは望んでないと思う」
「ロペは嬉しいと思うよ」
すらすらと続く美里の言葉に、思わず口を挟んだ。美里は驚いたように顔を上げた。
「嬉しい?本気で思ってんの?」
美里が声を荒げる。苛立っているように見える。
「当たり前でしょ」
そんなの当たり前だ。喜ばないわけがない。ロペのためにした殺人を、彼女が喜ばないわけがない。
「自分にあんな酷いこと言って、どんどん追い込んできて、何一つ知らない連中から悪意ぶつけられて何にもできないで辛くて苦しんだロペが、喜ばないわけないじゃん」
死ぬことしかできなかったロペが、奴らを恨んでいない訳がない。できることなら、奴らを全員ぶち殺したかったに決まっている。でも、ロペには出来ないはずだ。
優しくて弱いロペにはできない。
こんなことができるのは、怪物になってしまった私にしかできないんだ。
「そんな訳ないじゃん。ロペがそんなこと思う訳ないじゃん」
「思うよ。ぶっ殺して欲しいって、あいつら勝手なこと言って、あいつら全員ぶっ殺してよって思ってるに決まってんじゃん」
「は?あんたマジで言ってんの?ロペがそんなこと思うって、ほんと、正気で言ってんの?」
「美里はなんもわかってないね。ロペのことなんもわかってない。ロペなら思うよそんなの当然」
「わかってないのあんたの方でしょ。私の大好きなロペを穢すな!黙れ」
「穢す?私が?私がロペを?ふざけんな私のどこがロペを穢してるんだ、ロペのことしか考えてない私のどこがロペのこと穢してるって言うんだ」
「だってそうじゃん、ロペ、こんな殺人、喜ぶ訳ないじゃん。あんたが何を信じて、何を感じて、何を思ったか知らないけど、私の知ってるロペはそんなことしない。そんなこと思わない」
「死ぬまで追い詰められてる人間がさ、そいつら憎まないとでも思ってんの?ロペのことなんだと思ってんの?ねえ?鉄でできてるとでも思ってんの?馬鹿じゃん、はあ?ふざけんなよマジ。なんもわかってないの美里だよ、あんたなんかに好かれてロペ迷惑だよ。理解されてないって辛いだけ」
「ふざけんなよてめえ」
美里が私の頬を張った。私も怯えず美里の頬を張る。渇いた音が店内に数度響く。
いつからか上がり始めた私たちのボルテージに、他の客が興味津々といった表情で私たちのテーブルを見つめる。
お互いを睨みつけ、息を切らして私たちはテーブルに身を乗り出していた。
ウエイトレスが空気を読まずにハンバーグとオムライスを持ってテーブルに並べた。しずしずと「あの、えと、お静かにお願いします」とだけ言ってキッチンへと引っ込んでいった。
大きく息をついて、椅子に深く腰を下ろした。気怠さに襲われる。食事をする気分ではなかったが、ここから早く立ち去るためにハンバーグを片付けてしまいたかった。
「あんたでしょ」
美里は断言するように私に言った。
ファミレスのハンバーグが鉄板で焼ける音だけが響いていた。
「ねえ、あれ、あんたでしょ」
なおも美里は続ける。
私は取り立てて狼狽することもなく、ナイフとフォークでハンバーグを切り分けた。
「そうだよ。私がやってる」
ハンバーグを口に運び、なんでもないように私は言った。美里が息を呑むのがわかった。
「信じらんない」
美里の言葉を無視してハンバーグを咀嚼する。肉汁がやけに野性的な風味で気持ちが悪かった。
氷を入れていない美里のアイスティーは薄まることなく色を保ったままだ。
「なんでわかったの?」
私を睨む美里にそう尋ねてみた。純粋に不思議だった。捕まりたくない気持ちがないわけではなく、気を遣っていたわけではないが、少なくとも、証拠になりそうなものは現場には何ひとつ残していない。
私だと断言されることに、理由がない。
「あんたが一番ロペを信奉していたから」
「信奉?」
「信奉だよ。推しとかその次元じゃなくて、狂信的だったもん。ロペのこと、神様かなんかだと思ってたでしょ、あんた」
神様。
ロペは神様。
美里の言葉が私の中で浮かんで離れない。
私の中での神様の姿ってのは、イエス・キリストみたいなああいう西洋風のローブみたいな布を着たトゲトゲを頭に巻いた長髪の男性で、フリフリふわふわな衣装を着た可愛いロペでは決してない。
それでも、『ロペ=神様』って定義には幾分か納得がいくところがある。
私にとって、ロペは『推し』。大切な存在ではあるけれど、それをうまく説明することはできない。
ロペがどれくらい大切だったのか。優先順位をつけて考えてみる。
家族はどうだろうか。
家族とはそこまで仲がいい訳でもなく、勿論、憎いとかそういう極端なマイナスな心情がある訳でもない。血の繋がった私という人間と世界を繋げる存在。そういうものだ。
けれど、ロペと比べると、私の中ではその順位は下になってしまうのだ。
友人。同僚。仕事。お金。人生。恋人。
次々と頭に浮かぶ対ロペの挑戦者達はばたばたとノックアウトされていく。
そうして、最後に思い浮かんだ『世界』って概念。そいつをロペは右ストレートで可愛く沈めた。
ああ、そうか。
私、この世界にロペより大切なもの存在しないんだ。ロペのいない世界なんか、存在しないことと一緒なんだ。
じゃあ、なんだ、ロペって神様じゃん。
「美里はさ、あいつら殺したいとか思わないの?」
「思うよ!憎いもん!ロペのことなんも知らないのに、面白がって酷いこと言って」
「じゃあ、私と同じじゃない」
「全然違う!私はいくら憎くても、殺したい相手でも、本当に殺したりなんかしない」
なんでなんだろう。
美里は私と同じくらいロペのことを大切に思っているはずだし、ロペのためにあいつらを殺すことも厭わない筈だ。
なのに、どうして、こんな反応なんだろう。
「人殺し」
美里は私を詰った。
冷たくそう評した。
だけど、私の心には少しも傷が付かなかった。
私は人殺しだ。そんなことはわかっている。そうなるとわかっていて、それを成したのだから。
「私をおかしいと思う?」
私の質問に美里は目を見開いた。醜悪な生き物を見るように目を逸らそうとする動きを見た。
「異常だよ」
美里の答えは決まりきっていた。彼女の中の規範に照らし合わせて、私がそのボーダーを如何にはみ出したのか。その一点のみを評価としていた。
「私からしたらおかしいのはあんたたちの方だよ」
つまらなかった。
つまらないと同時に幻滅が産まれた。
別に理解されたい訳ではなかった。私は私の思う正義を追求して、彼女は彼女の規範に沿ってそれを否定した。
何も不思議なことではない。
そうなることが当然の結果だった。
それでも、ロペを好きな彼女、いわば同族の人間が、私の正義を須く否定するのは些かの寂しさがあった。
「ロペ死んだんだよ。殺されたんだよ。アイツらに。復讐するのがファンの在り方でしょ」
私の言葉は止まらない。
間違ったことをしている。その自覚は常に胸の内にある。それでも、抑えきれない力がそれを食い破ろうと歯を立てるのだ。
抉られ、血を流すその規範は、もはや機能しない。機能しないまま、私の中の牙持つ獣は、復讐に走る。
「どうするの?」
美里は私から目を逸らしていた。悍しい物を視界に入れたくないとばかりに、目線を下げていた。緊張からか、ストローの入っていた紙をグシャグシャにした残骸をじっと見つめていた。
「殺すよ。殺す。全員殺す。殺し尽くす。納得なんていかない。全員が全員、死ななければならない。それはもう決まったことだ。それを成すのは私だ」
「私、警察に言うからね」
美里は決定的なカードのようにスマホをチラつかせた。私の心はさらに冷え切っていく。ハンバーグを載せた鉄板からも音が消えた。
「言えばいいよ。信じてもらえるか知らないけど」
「それでも、あんたは動き辛くなる筈でしょう」
美里の手が震えていることに気が付いたが、それでも、なお、彼女の目には私への非難と軽蔑がありありと浮かんでいた。
「いいよ。捕まるまでにできるだけ多く殺してやるから。捕まっても、何年、何十年かかってもあいつら全員ぶっ殺してやるから。死刑になったって、知ったこっちゃない。幽霊になって、生まれ変わって、呪いとなって、あらゆる手段でぶっ殺してやるんだ」
私は呪詛を吐いた。
悪意の塊を、感情の行方を、目の前の美里に向けて吐き出した。
「推しを殺されて、殺し返さないお前らのあり方が私には信じられないんだよ」
目の前のハンバーグにナイフを突き立てた。肉汁が飛び散り、私の服を汚す。美里はスマホを落とした。
もう、彼女と話すことはない。テーブルの上に千円札を二枚叩きつけて席を立った。隣のテーブルの会社員が好奇の目でこちらを見つめていたので、睨みつけた。飛び蹴りを喰らわせてやりたかった。
ファミレスの自動ドアを潜ると、すっかり夜になっていた。
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