職業編
とりあえず、思い浮かぶ職業を片っ端から書いていきましょうか( ̄▽ ̄;)
・小説家
これは絶対ヤバいです。絶対に避けてください(笑)
自分がやってること書けばいいんだろ?ふふーん♪って安易に取り組んだら死にます。
書いたもの全部無駄です。
新人賞ではこれまでにない画期的な作品を求めているのに、アマチュアの妄想で描かれた小説家ほど寒いものはありません(笑)
これを書いてる自分は完全に自虐で書いてます(笑)
自分の『君の瞳に映る空は、今でもまだ蒼い』という作品には小説家を目指す青年が出てきます。そうです、失敗談として、経験者として避けてくださいと強く申したい!
選考員や下読みの方たちはプロの小説家や元編集者だったりするので、小説家の何たるかをよく知る人物です。そんな人たちの肥えた目を欺くにはかなりの実力が必要です。
アマチュアの僕らにそんな力はございませんよね?
ですから、小説家だけは絶対に出しちゃいけないのです。
あと、プロの作家さんが小説家を出してくるのは、プロだから許されるだけです。それを生業にしているんだから詳しくて当然ですよね!
さて、次は〜まとめちゃいましょう♪
・医者(医療従事者)
・裁判官
・弁護士
・政治家
・官僚
・銀行員
・プロスポーツ選手
・ミュージシャン
・声優
・漫画家
・大企業の御曹司
・とにかく金持ち
どうでしょうかね??なんとなく登場させない方がいい感じの人たちを羅列してみました(笑)
日常であまり馴染みのない職業の方々では無いでしょうか??
医者の方は患者として接する場面はあっても、仕事をしている側に立って見ている人は圧倒的に少ないと思います。
結局、詳しく分からない職業を取り扱う事がリスキーでしかない、そういった職業群が上に書いた職種という感じですかね?
おや?っと思った方もおられるかも知れませんね。
警察官や消防士が入ってねーじゃねーかタコが!と…
警察官は確かに非日常的な職種かも知れませんが、あまりにも警察を題材とした作品が多くて、逆に一般的な常識の範囲内の警察官くらいなら書ける、と思います。
刑事訴訟法などちょっと調べれば分かるので、本格警察小説を書くわけでもないなら扱っても良いと僕は思います。
あと教師なんかもそうですね。お仕事の内容としては特段難しいことではないですよね?
教師ならば、生徒として長い時間接してた経験があるので十分に補えると思います。
まとめると、特殊で専門知識を要する職業を扱うのは避けた方がいいよねって感じでしょうか。
自分で調べるのも大変ですし、それが正しいのか判断することもなかなか出来ませんもんね。
あと、上には書いてませんでしたが
・学生
一部例外を除いて、これもなるべく避けた方が無難です。
先に例外の方の説明として、作者が現役の学生である場合はオッケーです。
日々リアルタイムで学生生活を送っているのであれば、毎日が取材、小説のネタを蓄えてるようなものでそれを使わない手はないですよね?
そう、既に学生でない世代は現在の学生がどんな学生生活を送っているのか分からないからリアリティが生まれないんです。
避けるべきですよね〜(笑)
これを踏まえると、自分の年代にあった身近な職業が良い、という結論になっちゃって、クソつまんないですよね〜。
ロマンがないロマンが……
でも、それもこれも新人賞を受賞すれば、プロの作家になれば選んで書けるんです。
新人賞を獲るにはまず主人公を自分の専門分野の職業に据えてみるのが、最短距離なのかもしれません。
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