一般文芸新人賞に向けての対応策

新人賞で避けたほうが良い設定とは？

まず初めに、このエッセイにたどり着いた方々へ。

このエッセイはほぼ自分の為の資料集だと思ってください。

見る価値もない、小説の設定を書き連ねただけのものになると思います。

きっかけは今年の松本清張賞の受賞作に刺激を受け、面白い設定を見つけだすために、既存の設定（新人賞および刊行済みの作品）を書きだす作業をしていきたいと思いました。

波木銅さんの『万事快調（オール・グリーンズ）』という作品は、工業高校に通う女子高生が、進学のためお金を工面するために校内（屋上）で大麻を栽培する！というインパクトのある設定だったのです。

やっぱり、こういった引きのある設定って聞いただけでなんだろう？って思いますよね。

ですから、ここではそういった面白そうな設定を書き連ねて、それを使用しないようにするための設定集です。

自分なりに読んだことのある、聞いたことのある小説から作品名なども一緒に書き添えていけたらいいな。そんな感じでゆるく書いていきます。