594 勤勉である、その方向性

Web投稿小説サイトも近ごろ増えていますね。本稿格好のネタですのに(笑)追いきれずすみません。

私も作品を上げているのはカクヨムさんと、なろうさん、note、pixivと、少なくとも四箇所ありまして、面白そうなコンテスト情報知りたいなあ本稿のネタとして、ということもありアカウントだけ取得して放置しているサイトもあるのですが何だったか思い出せなくて困っております(笑)基本カクヨムさんとnoteさんですかね、ちゃんと心もとないながらも読者と書き手を続けられているのは。


なろうさんの方は、


●517 書けないというか発表できない状況のとき

綴りかた日記https://kakuyomu.jp/works/16816452221508425967/episodes/16818093078851821502


このサイバー攻撃? という不穏な時期あたりの前後から、この頃なろうさんの方活動できてないけど、なんかこわいからログインするの様子見しようかなあとおよび腰になり、そのままさらに放置となっており(爆)申し訳ないです。


新しいサイトができるたびにきちんとそちらにも作品を上げて、宣伝もされている勤勉なかたも見られますが、すごいなあ、です。上記の通りの私にはとてもできないぞ。見ている範囲では主流の作品を書かれている方に多く見られる動きですね。


てことは、やっぱり[Web小説サイト]で強い作品のカラーは強力なんだなあ。細々と書かれるジャンルの方はまず、自分のカラーにこのサイトは合ってるかな、が、問題になりますものね。


一方、文フリ含むこんな活動も見られるのが近ごろの興味深いところだと思っています。


●豆本『航海記』が紡ぐ“あなたとわたしの物語”(東京都恵比寿・山小屋ブックス)

https://note.com/honno_hitotoki/n/n3b31bf064f8c?sub_rt=share_pw


私のような、製本うまくなるといいなあ、と、遊んでいる立場とはとても並べられない、これはほぼアーティスト活動なのではないかという方向です。


>「AさんとBさんが出てくるような普通の小説よりも、“あなたとわたし”の物語のほうが豆本によく似合う」と赤井さんは言います。


>本展を企画した山小屋の新谷佐知子さんは、「赤井さんの作る豆本は、それ自体が物語を表現する舞台装置である」としつつ、『航海記』に対する想いを次のように綴られています。


現在「小説」含む「読み物」は、「ネットで手軽に読める」も充分読者に訴えかける売りポイントですし、ケータイ小説の時代から、デジタルデバイスが舞台装置ともなる作品もありました。

が、リアルな紙の本で、また違うものを目指す動きもあるんですね。


中途半端な私などは、今後どうしようかなあと迷いどころなのでもありました。


雑感でした!

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