547 【補遺】続・公募のいろいろに翻弄される。
公募じゃなくてnoteに翻弄されているのではないか、という前回でしたが、あのあとつらつらと考えてみましたところ。
noteの創作大賞に12部門もあるの、こういうことですよね。
Webでこれまで長年細々と綴られてきた、個人ホームページ、旅行記やレシピ含むブログ、みんな「商業ベースの読み物予備軍」「クリエイター(noteでの呼び方)の発信の場」として今や紙の本と同等くらいに認められてるということですね。展開するメディアの違いでしかないというか。
これこそ、【昔と違うぞ】ですね。表現する環境が違い過ぎる。
そうそう、noteって、Web読み物の集大成みたいですよね。造りもホームページ作成サービスみたいだし。「執筆」よりも「編集」してる感覚があります。慣れてないせいか、まだぶっつけで書きにくいな。よそで書いたものを引っ張って来ての編集の方が楽です。
収益化についての姿勢も、なんかプロ仕様というか、ビジネス書書きそうな勢いでアドバイスやなんかが飛び交っていますよ。
PCの場合、編集ページの脇で、こんな文字列踊ってますから、note。
>もっと読まれるには
>noteのはじめかた
>もっとも大事なこと
>本文を書くときのポイント
>タイトルと見出し画像のコツ
>noteをもっと使いこなそう
>SNSと連携してシェア
>読者へのお礼を設定する
>記事をマガジンにまとめる
>コンテスト・お題に参加する
>クリエイターとしてのキャリアを伸ばすために
「クリエイターとしてのキャリア」というほどでもない自分がnoteなんてやってていいのか、と思っていると、また編集ページの脇に、
>創作のヒント
>記事を有料販売してみよう
>有料記事を作成して、自分の創作で収益化しませんか?
趣味勢としては、なんかこわい(笑)
有料記事に挑戦するのはそのうちしてみたいとは思っているのですが、年内ではないような気がしています。
どうでもいいような補遺でした!
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