441 児童文学の読まれかた

昨年の本稿での角川さんの児童文学系コンテストについての野次馬がこちらです。


●215 児童文学で「溺愛」というけれどそういえば

綴りかた日記/倉沢トモエ - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16816452221508425967/episodes/16817330656675375457


●216 続・児童文学で「溺愛」というけれどそういえば

綴りかた日記/倉沢トモエ - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16816452221508425967/episodes/16817330656789770166


今、旬のテーマと、昔からある長く読まれ続けてきたテーマの賞でした。


今年はどうなるかなあ、と思っていたら、角川つばさ文庫編集部へのインタビュー記事がありました。


●「味付け」よりも「自分のコア」を見つめよう|角川つばさ文庫|飯田 一史

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monokaki―小説の書き方、小説のコツ/書きたい気持ちに火がつく。

https://monokaki.ink/n/n2c9b6a161f9a


>――児童文庫で好まれるキャラクターの性格や設定、シチュエーションなどの傾向は何か感じていますか

>青山:あらゆるジャンルに流行り廃りは絶対にあります。だけど「流行の後追いはしない」と決めています。後追いで作ると、その本が完成したころには古びてしまう。だからむしろ「どの時代でも普遍的に受ける究極のものってなんだろう?」「『ドラえもん』や『ドラゴンボール』はなんであんなにおもしろいんだろう?」ということを考えた方がいい。


興味深い内容ですので、ご紹介でした!

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