245 短歌、俳句との出会いはどこですか?

短歌、俳句、じわじわと広がっているかんじです。


ところで、短歌や俳句、最初はどこで知ったかな。


小学三年生のときの担任の先生が、〈休み時間とかに百人一首で遊ぶ〉、を導入しまして、短歌はそこで覚えたかもしれません。いい先生だなあ。


俳句はどこだろう。普通に国語の時間だったかもしれませんが宮城県人なので、幼い頃のどこかの時点で芭蕉の話をされたはずなんですけど、いつが最初かなあ。


昔、一月に絵本の読み聞かせをする機会がありまして。幼稚園から小学校低学年対象に。


お正月気分がギリギリ残っている時期だったので、『ピッキーとポッキーのはいくえほん おしょうがつのまき』を読みました。うさぎのピッキーとポッキーが、やぎ先生に俳句を習って、お正月にお散歩しながらみんなで俳句をよむという内容です。


読む前に、「みんな、俳句って知ってるかな?」と、一応聞いてみました。


子供たちのこたえは。


「知ってる。友蔵でしょ」

「友蔵」

「うん、友蔵」


みんな、ちびまる子ちゃんで知っていました。


すごいなあ、ちびまる子ちゃん。


みなさんの、短歌、俳句との出会いはどこですか?

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