すごく昔の話になります。

仕事の研修みたいな場で、デジタル資料のこれから、みたいな話を聞いていたときのことです。20年くらい前になるのかなあ（汗）

まだ、そのお話でも、世の中的にも、「ブログという、日記的なものを書いている人がいるらしい」「他人の日記とか、誰が読むんだろう……」

という雰囲気だったことが思い出されます。

でも、その後、人気ブロガーという存在があらわれ……

また、個人的にデータベース的なものをコツコツ作っている方たちの存在も大きくなり……

そして、ブログサービス終了とともに、惜しまれながらもそれらをすっかり辞めてしまう方々の存在も問題となって……

今になります。

デジタルと紙の違いの問題となるところで、紙は、「サービス終了」で、ある日突然読めなくなることはないんですよね……

だから、カクヨムでも、なろうでも『書籍化』が、慶事なのかなあ……

ということを、図書館ですら読めなくなった本を古書店サイトでポチりながら考えました。うーん。おしまい。

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