4 昔話(ケータイマンガ編)

昔の話をしたら思い出してきたことがあるので、残しておこうかな。


ケータイ小説もあったけれど、ケータイマンガというものもあって、今となってはあの「ケータイ仕様」がどのようなものだったのか、後世に伝えるすべがないのでは、と、危惧しているのですけれど(大げさ)。


なんか、マンガのひとコマずつ画面に上がってくる形式が主だったと思うんですけど、そうそう、四コママンガだとあんまり支障はない。


長編マンガの、めくるめく展開のとき、どうしていたか。


クリックするたびに、コマのひとつひとつが大きくなったり、いろいろ工夫されていて、すごいなあ、この小さい画面で、と、感心していたのですが、今思い返すと、


あの演出を考えた人って誰?


どこまで原作者の意向が入ってるの?


それを確認しないまま、今日まできてしまったなあ、と、忸怩たる思いです(大げさ)。


それから、使っていた機種によると思うんですが、マンガのキャラクターが「ひっ!」て、驚く場面にあわせてケータイが震える演出もありましたよね。

小心者キャラクターのときに、それが出ると、けっこう面白かったりして好きだったのですが、


成人向け作品で、性的接触に反応する場面でも、ケータイが震えたことがありまして。


わりとシリアスな場面でそれはないだろと思ったことがありましたが、同じような思い出のあるかた、コメントいただけるとうれしいです。

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