3 祭りに乗ってみる、というか、私とネット読み物

それで、はてなインターネット文学賞のエントリー作品を読んで面白がっているうちに、なんとなく祭りに参加したい気持ちになりまして、拙作「夜」でエントリーしましたが、エントリーして気がついた。


これ、……大昔に野いちごに上げたやつに改作を重ねて原型が残ってないやつじゃないか?


そうでしたそうでした。


あの時も、祭りに参加するつもりで、画面やフォント設定の変更、作品アピールの場の、なんか文芸部の部室のような雰囲気、製本サービスなどの展開、などを見学して、製本サービスを試したところで、ちょうど執筆時間がとれない状況ともなったので退会し、それきり忘れていたのでした……いい加減だなあ……


それから、ガラケーの時代がおわりかけの頃、スマートフォンやパソコンの画面で「ケータイ小説」を読むと、なんだか作品の雰囲気が変わってしまうぞ、どうなっていくんだろう、と、遠巻きに様子を見ていました。

スマートフォンが普及、「なろう」他が登場して、長文でものびのび書いている人が増えてきたのだなあ、と、思ったところで、身辺にも余裕ができていた今年の3月末日、カクヨムに登録したのでした。……成り行き任せだなあ……

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