良い子、悪い子、人の事。
音澤 煙管
普通の子とは、動物たちの事。
人の顔は表裏、
言った事とは裏腹に。
善悪わかった大人でも、
子供達には嘘をつく。
嘘も方便笑顔になれば、
許せる嘘もヒトノサガ。
悪気は無かったごめんなさい、と
知恵のないサル吠え散らす。
良い大人は子供の見本、
自ら失敗りお手本に。
悪い大人は子供を叱り、
己は楽してナマケモノ。
子供たちは素直な目、
嘘を見抜く発見機。
やがて育ち悪知恵持って、
法を片手に悪事を熟す。
世の中は今真っ暗で、
誰も彼もが腹黒く。
素直な目は哀しい目、
正直者だけ馬鹿をみる。
優しい目の低い者、
動物たちは鳴き笑い。
この星は一体誰のため?
この星は一体誰のモノ??
動物たちは鳴かずに待つ、
人間たちが去る日まで……
良い子、悪い子、人の事。 音澤 煙管 @vrymtl
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます