中世だと、食料は少量の補給品と現地調達が主流ですかね。
下手したら、捕虜を喰うとかもありそう(イメージだと古代中国なんかは、もろにやってたはずかな?)
作者からの返信
現地調達は敵の反攻の前にどれだけ電撃的に侵攻できるかがカギですね。攻め込むことが敵に察知されていると、逆に焦土作戦などで大変なことになります。
ロジスティクス、なにそれ美味しいの、は中世に限らず近世や近代でもありますからね。ただ苅田狼藉とかは作戦として行っていましたし、敵の備蓄物資を奪ったり燃やしたりは戦術としては有効なので、兵法三十六計にも「釜底抽薪」といって、曹操が敵(袁紹でしたっけ)の兵糧を焼き払ってましたよね。
中国のお話(にかぎらず欧州の童話とかも)は、日本に紹介されるときにかなりマイルドになりますよね。日本の昔話も原版に近いほど結構アレですが。
私見ですが、ヒトを食べるのは妖怪や鬼、化け物として描かれていますが、あれは人を食べたお話だから妖怪や鬼として表現されているのだと愚考する次第です。
小説で中世の戦争シーンを書いているのですが、すごく参考になりました!
ありがとうございます。
こういう軍の糧食事情って具体的な数字が書いてある資料、ネットでなかなか見つけられなかったので助かりました。