応援コメント

第三節 『花のあすか組!』」への応援コメント

  • 炸裂してますね。ぼく自身はこの映画は大学時代に友人とレンタルビデオで借りて見たのですが、早見先生仰るところの「異様さ」にポカーンと口を開けたまま置いていかれたと言う印象でした。「サティスファクション」の何かを駆り立てるような響きが印象に残っています。あの当時は「台詞の伝わらない、異様な演出」でしたが、今は原田眞人監督作を始め、「観客とのコミュニケーションを想定してない演出」も幾つかで見られるので、今にして見直してみたら違う印象があるかも知れませんね。

    作者からの返信

    この炸裂をするが故に、本稿を書いた、と言っても過言ではない、と言えます。たぶん私の中のどこかで、「こういうものを観たい」という希望があって、こういう風に観てしまったのだ、とも思います。ですから、貴方がいま観ても、私と同じような感銘を受けるかどうかは分かりません。それは貴方の問題ではなく、あくまで私の個人的体験の問題、と言えるでしょう。私はあと、そうですね……20年もすれば死ぬでしょうが、この体験は、うまく説明できなくとも、後悔はありません。何しろ……というので、数日後に新稿の部分を補っています。それらも合わせて、何か感じ取っていただければ幸いですが、無理は言いません。つみきみほをしのぐ(あくまで私の中で)女優は、探してみました。秋元才加とか、平手友梨奈とか……どちらも実力のある方々だ、と思いますが、鞍替えには至りませんでした。すでに私の中では、実在のつみきみほさんを超えてしまっているんじゃないか、と思うこともあります。そういうのを、世間では「バカ」と言います。ですから、他人様にお勧めできる所業ではない、としか言えないことを、お許し下さい。