第265話【はみ出し】王立女子士官学校【予告】
ご覧いただきありがとうございます。
以下、いささかのネタバレを含みます。
ネタバレの苦手な方は、是非、第001話から第100話までの本編をお楽しみの上、再度お越しください。
なお、第十二章~第十九章、第110話~第199話は欠番で、最初から存在しません。
――ここから――
本気で書こうとして本気で悩んでる。
で、悩んで寝こんでる。
そもそもとして人様の気持ちもくみ取れないようなだめなおっさんの私がガールズラブに取り組もうとか無謀すぎないか。
実は人様の作品を見るのは苦手です。
幸田露伴の五重塔以外は読んでいません(五重塔は鬼リピートしてます)。
特に小説は苦手です。
小説は読み込むうちに、「そこはこういう展開やろ」「そっちいったらいけん」みたいな思いが募ってしまい、「なら自分で書けよ」となってしまうのです。
ただその、ガールズラブストーリーについてはですね、あこがれの気持ちが強いんですね。
「こういう尊い作品をものにしてみたい」みたいな。
できれば最初のキスは片一方から一方的にキスをしてしまうのではなく、双方から自然な形で唇を重ねるシーンを持ってきたいです。
そこまでの二人の心の揺れ動きを描いていきたいです。
何だろう、欲、からきてるからダメなのかな。
無欲の境地から臨めば見えてくるものがあるのかな。
とはいえ徹攻兵のスピンアウト作品なので訓練の形で着甲描写は入るんですよね。
あとガールズラブには不要な男性キャラも絡んでくるんですよね。
……私はいったいどこに向かって突き進もうとしているのか……。
どんな方を対象読者にしたいのか……。
とにかく今できあがっているのものは戦記物です。
もし、お気に止まりましたら100話までの本編をご笑覧ください。
追記:
よそでこの文章を書いた時は本気で悩んでいるだけでしたが、話題の三幕構成を元にプロットを作り上げ、そのプロットに沿った形で鋭意執筆中です。
それでおもしろいものになるのかどうかはともかく、頑張ってみます。
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