第253話【ネタバレあり】若作り【解説編】

 ご覧いただきありがとうございます。

 以下、いささかのネタバレを含みます。

 ネタバレの苦手な方は、是非、第001話から第100話までの本編をお楽しみの上、再度お越しください。

 なお、第十二章~第十九章、第110話~第199話は欠番で、最初から存在しません。





――ここから――



 この外伝もそろそろ書くネタがつきてきたなー。

 いつまでもよそ見していないで本編書けよって話しですよね。

 あ、その意味では「アデル・ヴァイス」のプロット構成は一旦まとまってて、本編の第1幕に相当する部分を半分ほど書き上げています。

 そのためにドイツの教育制度とか調べていました。

 だいたい、四月の年度始まりとか独特すぎるんよ、日本が。

 でも、卒業式ゆーたら四月のイメージじゃろ。

 そこから説明せなあかん。

 私の文章力ではつんでる話しでして……。

 いかんいかん、脱線気味だ。

 

 話をテーマに戻して。

 輝巳は童顔で、一回り若く見られます。

 還暦迎えた輝巳が、そのままでいると四十八くらいに見られます。

 輝巳としてはそれがいささか癪で、白髪交じりの灰色の髪を全く染めていません。

 かなり短めにカットしているので白髪もぴかぴかしていて、格好良くいえばシルバーグレーです。

 なろうことならやや小柄ですばしこい灰色狼をイメージしてください。

 

 で、遊君も肌がしっかりしています。

 てゆーかね、メリハリをつけるためには仕方ないんですけど、アニメに出てくるおっさんとか老けすぎだと思うんですよね。

 ドロンジョさまとか二十五歳だしね。

 サザエさんとか二十三歳だしね。

 二十三とかいったら初登場時の明理と変わりませんからね。

 

 サザエとか、いま四十八の自分より年上のイメージありますもん。

 いや、私が自分の年齢の自覚がないだけなのですが。

 

 そんなわけで還暦の輝巳も遊君もそんなに年寄りをイメージして欲しくないなあという願いです。

 まあ、どうイメージするかは読み手である読者様の自由なんですけれども。


 もし、お気に止まりましたら100話までの本編をご笑覧ください。

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