第252話【ネタバレあり】高貴な狼のモチーフ【解説編】

 ご覧いただきありがとうございます。

 以下、いささかのネタバレを含みます。

 ネタバレの苦手な方は、是非、第001話から第100話までの本編をお楽しみの上、再度お越しください。

 なお、第十二章~第十九章、第110話~第199話は欠番で、最初から存在しません。





――ここから――



 あ、ちなみに猫派です。

 だってヌコ、かわいいぢゃろ。

 

 あと、犬が怖い人種です。

 犬を散歩させている人を見るだけで爆発しろと思います。

 小型犬とかリード線も繋がないで散歩させているのみると凄い腹が立ちます。

 ……なにもしませんよ。

 大型犬とか怖いです。

 

 でも、狼ってかっこいいぢゃろ。

 横顔とか、鼻が長くてすっとしてて。

 ヌコ派なんですが、どーしても、どーしても徹攻兵は狼のイメージだったんですよね。

 

 ヘルメットのこめかみのうしろ辺りに、狼の横顔のノーズアートを入れている部隊とか欲しいなー。

 稲妻と狼とか、炎と狼とか、竜巻と狼とか、青い流星と狼とか、鎖を食いちぎる狼とか、槌と狼とか、槍と狼とか、剣と狼とか。

 ほらね、何と合わせてもカッコイイぢゃろ。

 

 狼男伝承とは結びつけるつもりが無いですが、狼男伝承の元となったといわれる伝承のことは意識してます。

 「高貴な狼の詩」にも織り込みましたしね。

 

 あと、ニホンオオカミが絶滅しているのも感慨深いなあと思いました。

 人間生活に追いやられたイメージが顕現者の取っつきにくさと合うなあ、と。


 もし、お気に止まりましたら100話までの本編をご笑覧ください。

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