第212話【ネタバレあり】「四十八歳」俺ツエーがしたかった【解説編】
ご覧いただきありがとうございます。
以下、いささかのネタバレを含みます。
ネタバレの苦手な方は、是非、第001話から第100話までの本編をお楽しみの上、再度お越しください。
なお、第十二章~第十九章、第110話~第199話は欠番で、最初から存在しません。
――ここから――
これはもう、私がここの場でネタバレしなくても十分伝わっているだろうというくらい細かくオマージュ要素を入れている作品があり、それについては同好の士に「伝わって」という思いもあり敢えて触れてはいないのですが、そのジャンルにおいて「おっさんが活躍するアニメはいいアニメ」という趣旨の評価があります。
前にも書きましたが徹攻兵の構想は十三年前、まだ三十五歳の時に思いついたもので、三十五歳はアニメの主人公としては十分おっさんなのですが、今回書き進めるに当たり、作者本人の年齢の四十八歳時からの出来事を中心に最初のエピソードを起こしました。
四十八歳って、おっさん通り越してじーさんですよね。
でもいいんです。
四十八歳になっても「俺ツエー」したい小説書きがいることを世の中に示すのも、四十八歳の大人のたしなみなんです。
……ほんとにそうか?
まあ、幸い体の動きに問題はないですし、徹攻兵は着甲することで運動能力が飛躍的に向上する設定ですのでなんの矛盾もない。
四十八歳というのも、ぎりぎり五十の大台に乗ってないっていう数字のさじ加減が前向きに働くんじゃないかと思い込んだ部分もあります。
とにかく、四十八歳の主人公が俺ツエーする作品です。
もし、お気に止まりましたら100話までの本編をご笑覧ください。
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