徹攻兵「アデル・ヴォルフ」――外伝――
第十一章 着甲時強化現象の一面
第101話 完結の辞と外伝の掲載に当たって
拙著『徹攻兵「アデル・ヴォルフ」』は、ここまでの百話で完結です。
物語として盛り上げたいと思いつつ、独自の設定の説明を「開発史」の形で組み込みながら「くどくないかなあ」とドキドキしつつ、何とか、今の持てる力で一人でも読み手の方のひとときを切り替えてもらえたらとの思いを込めて書きました。
この文章を読んでくださっている方が、本編を通して読んでいただいた上でのことであれば「お読みいただきありがとうございます」とお伝えしたいです。
さて、カクヨムを含むいくつかの投稿サイトでは、投稿作品の状態として「連載中」と「完結」という状態を選ぶことができます。
『徹攻兵「アデル・ヴォルフ」』についてはまだ、「完結」の状態にしていません。
これは、今しばらく「新着」の所に取り上げていただいて、新規の読者様を得る機会を持ちたいと願っているからでもあります。
幸いなことに拙作『徹攻兵「アデル・ヴォルフ」』においては、「冗長になる」「時間軸の範囲が本編の範囲と異なる」などの理由で本編に組み込まなかったエピソードが五、六編ほど有ります。
ここからは、それらのエピソードを紹介することで、作者本人としてはシリアスよりに形作った本編の世界観に、彩りを与えられたらと思います。
「書き手」としては本編読了後にご覧頂きたいですが、読み方は読み手の自由であるべきです。
拙作が皆様のひとときに彩りを与えられますよう願っております。
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