キミがいなくても
トロトロと 体が溶けていくような
心地の良い微睡みに 身を委ねる
不意に訪れた フワリとした温もりと
懐かしい柔らかさは
もしかしたら 夢なのかな
それでもいい 夢でもいい
この懐かしい 柔らかな温もりと共に
眠りの海に 深く 深く
身も心も 沈みこませて
幸せな 夢の中へ
やがて迎えた 目覚めの時
抱いていたはずの温もりは
どこを探してもみつからなくて
それでも 幸せなあの夢を胸に
また 新たな一日を 生きるんだ
キミが いなくても
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